「俺の話を聞け!」爆笑!宮城光&梁明 鈴鹿8耐「世界を駆ける"Ninja"」展 | CLUB24-にいよんー

「俺の話を聞け!」爆笑!宮城光&梁明 鈴鹿8耐「世界を駆ける"Ninja"」展


梁明氏(左)と宮城光氏(右)

  鈴鹿8耐の「世界を駆ける"Ninja"」特別展で行われた宮城光氏によるトークショー「宮城光の俺の話を聞け!」が土日に渡って行われた。
 Kawasaki Ninjaが並ぶ会場の中央にわずかばかりのスペースがあり、そこでトークショーが行われた。観客はすぐ近くで見られるのでトークの迫力がビシビシ伝わってくる。
 藤原克昭氏、北川圭一氏がゲストに呼ばれていたが、ドルフィンは梁明氏ゲストの回を観ることができた。

 流石は長年ロードレース界と4輪レース界に携わっている宮城氏である。公式な雑誌やインタビューでは掲載できないような公開可能ギリギリの内容を話してくれる。


「あのマシンのフレームは僕が使ってたヤツです」と指さす梁明氏

 「あのマシンのフレームは僕が使ってたヤツです」と全日本ロードレース選手権スーパーバイククラスZX-7RRを指さすと
 「何で何年も使ってるの?」と突っ込む宮城氏。
 「“出来がいい”フレームだったので」
 「『出来がいい』? JSBは市販車を使用するクラスなのに『出来がいい』も何も無いんじゃないのぉ~?」と、レギュレーションの正体を匂わす宮城氏。
 やはりJSBはGr.Aツーリングカーと同じ作りだったのだ。

梁氏が指さしたのはたぶんこのレーサー

 現在もNinja H2に乗っているという梁氏。
 「先日、ツーリングに行った時、雨に降られてしまってホイールスピンおこしちゃって」と梁氏が話すと
 「制限速度で走ってたら雨でホイールスピンは起さないよねぇ~?」とグイグイ突っ込みを入れてくる宮城氏。
 笑いが絶えないトークショーだった。

 「トークショーが終わったらファンの皆さん、梁さんと交流して下さい」と話されていたのでお言葉に甘えてサインを頂きに行きました。

宮城光氏に頂いたサイン

'86年全日本TT‐F1練習走行日
 「この写真にお願いします」と写真を見せると「おぉ~ッ!! 懐かしい!! コレ、走る前に必ずストレッチやってたんですよ」と宮城氏。
 「当時はオーラが強すぎて、前に回って写真を撮れなかったです」と話すと
 「今ではただのオッサンでしょ?」と笑う宮城氏。
 「いや、そんな事ありません」と、キッパリ言えずつられ笑いするドルフィンだった。
 当時の宮城氏はアイドル・ライダーだったのだ。


八代俊二選手と組んだ1985年鈴鹿8耐

 数年前の鈴鹿ファン感謝デーで八代選手にも8耐写真にサインを頂いたので、30年越しで’85年モリワキ・ライダーのサイン2カード達成! ネガが劣化してプリント写真は退色してしまっているが。

 この写真、春の大阪モーターサイクルショーの時に用意していたものだった。その時はお会いできず今日に至ったのだった。

梁明氏のサイン


 2001年全日本ロードレース・スーパーバイクチャンピオン。
 当時はあまりロードレースを見ていなかった時期だが、雑誌を見ると漢字2文字の名前はインパクトがあり、優勝「梁明」としょっちゅう記載されていたので「どんなライダーなのだろう?」と思っていた。
 今回、初めて生で拝見してサインを頂いた。


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