F1ドライバー・コンビ SUNOCO Team LeMans スパーク1/43ザウバーC29
スーパーフォーミュラの走行が行われた2016年の鈴鹿ファン感謝デー。
昨年は日曜日だけだったが、今年は土曜日に「Special Test Run」、日曜日にデモレースの「オープニングラップ」が行われた。
トヨタのWECテストのために小林可夢偉選手と中嶋一貴選手は土曜日は欠席。日曜日も朝一からのテストランはおらず、昼過ぎに鈴鹿に到着した。
日曜日昼のグリッド・ピットウォークでグリッドに停車したTOM’S SF14の前にいた中嶋一貴選手。だが、LeMans SF14のところには可夢偉選手はいなかった。
ふと見るとチームLeMansのピット前に多くの人が集まっていた。可夢偉選手はピットにいたのだ。
ドルフィンがLeMansのピットに向かった時には多くのファンで近づくことすら無理だった。出遅れた…。
スパーク1/43ミニカー、ザウバーC29に小林可夢偉選手のサインを入れて頂いた
可夢偉選手からサインを頂くのは諦めて、バンドーン選手をピット裏で出待ちしていた。
閉ざされたDANDELION RACINGのドアが開いた。出てきたのはバンドーン選手ではなく可夢偉選手だった! 自チームのピット裏から出ては出待ちファンが多いために他チーム(しかもホンダ系)のピットを通らせてもらったのだろうか?
瞬間、持ってきていたスパーク1/43 ザウバーC29のミニカーを取り出してサインをお願いした。
急いでいたので落書きのように見えるサインとなってしまったが、可夢偉選手が書いて下さった事実は変わらない。ラッキーだった。可夢偉選手ありがとうございます。
これにて持っている可夢偉選手のミニカー全てにサインコンプリート完了。
SUNOCO Team LeMans/小林可夢偉選手
WECテストのため日曜日午後からサーキット入り。そのため今年の写真が撮れなかった。
昨年仕様のSF14ミニカーが出たら欲しいな。
大阪オートメッセの時から髪が伸び、後ろでチョンマゲのようにまとめている髪型に
「SUPER FORMULA オープニングラップ」では最後尾からスタート。
昨年のJSF GPレース2のようにガンガンオーバーテイクを仕掛けて行くのかと思いきや、1周目に大差を付けられてストレートに戻ってきた。「土日のプラクティスを走っていないから、セッティングが悪いのかな?」と思っていた。
-が、2~3周目にファステストラップをマーク。どうやらクリアラップを作って最速タイムをマークしたかったようだ。
今シーズンは初優勝を期待したい。
SUNOCO Team LeMans/ナレイン・カーティケヤン選手
ホンダ系チームDANDELION RACINGからトヨタ系チームLeMansに移籍。これでLeMansはF1ドライバーのコンビになった。
元F1ドライバーということもあり、ピット裏では意外に(失礼!)人気があるカーティケやん。
他の選手よりもピット裏に出て来てくれる事が多い。
昨年は開幕戦入賞のみだったので、今季はそれ以上の活躍を観たい。
土曜日は2コーナー内側の激感エリアで、日曜日は逆バンクで写真撮影。