2015年レース・イベント総括 今年は結構鈴鹿に行きました
「ミニカーのビギナー」というブログタイトルでありながら、ここ1~2年はレースや車イベントを観に行ったリポートの方が増えてしまった。
ミニカーを集め始めた当時に「これは欲しい」と思っていたマシンはだいぶそろってしまった。何より商品価格の高騰が痛いところだ。
今まで集めたレース系ミニカーにサインを入れて頂くようにもなった。
2015年に行ったレースや車イベントをまとめてみた。
2月 大阪オートメッセ
オートサロンほどではないが、大阪オートメッセもスーパーGTとコラボしてレース色が強くなってきた。
ナイトロサーカスのプレイベントとしてフリースタイルモトクロス・FMXのデモ演技も見られた。
至る所でレーシングドライバーのトークショーが行われて、車のお祭りっぽさが出ていた。
土屋圭市氏、青木琢磨氏、はじめ多くのスーパーGTドライバーや、FMXデモを行ったライダー・鈴木大助選手、チュートリアル福田充徳さんにサインを頂いた。
チーム国光NSXに土屋圭市氏のサインが加わってチー国3ドライバーのサイン完成!
3月 鈴鹿サーキットファン感謝デー
元F1ドライバーのデイモン・ヒル氏とジャン・アレジ氏が来日したファン感謝デー。ホンダがF1に復帰するとあって、今までになかった歴代ホンダ系F1マシンの展示は圧倒的。
鈴鹿8耐テストもあり2輪、4輪選手にサインを頂く好機だった。
ヒル氏がワールドチャンピオンを獲得した1996年日本GPの写真にサインを入れて頂いた。
アレジ氏がF1で優勝した1995年のフェラーリ412T2の写真にサインを入れて頂いた。
来年のファン感謝デーにも来日するそうだ。次はタイレル019の写真にサインを頂こうか?
チャンピオンバイクのヤマハYZR500に元GPライダー・中野真矢氏のサインを入れて頂いた。
3月 スーパーフォーミュラ鈴鹿テスト
風が冷たかった鈴鹿サーキット。
F1帰りの小林可夢偉選手がスーパーフォーミュラ参戦とあって、サインを入れて頂くためのミニカーを持って出かけたのだった。
多くのファンが押しかけたため、急遽テスト終了後にサイン会が行われる事になり、小林可夢偉選手にサインを頂く事ができた。サーキットから白子駅までのバスギリギリだったため、ピット裏からバス停まで猛ダッシュだった。
4月 神武祭フェラーリ・パレード&ラ・フェスタ・プリマヴェラをダブルヘッダー
クラシックカーで近畿を走破するラ・フェスタ・プリマヴェラ。
ローケーションの良いところは―?と考えて奈良の長谷寺と奈良ホテルまで追いかけた。
日本人初のWRCウィナー・篠塚健次郎選手に昨年の写真にサインを入れて頂いた。
大会の顔である堺正章さん に昨年の写真にサインを入れて頂いた。
5月 SUZUKA Sound of ENGINE 2015
今年一番印象深かったのがサウンド・オブ・エンジン。ドルフィンとしては異例の土日観戦するほど魅力的な内容だった。
一番熱中してレースを観ていた頃のロードレーサーやF1マシンが集結。再びサーキットを走る姿を見る事ができた。
抽選で当選し、フェラーリに体験同乗して鈴鹿サーキットをパレードランすることもできた。
ドルフィンが2輪の“神”として崇めるケニー・ロバーツ氏にサインを頂き、更にツーショット写真まで撮らせて頂けて舞いあがった。
昨年のファン感謝デーでのTECH21YAMAHA YZF750をライディングするエディ・ローソン氏の写真にサインを入れて頂いた。
土曜日にデモランしたペプシ・スズキRG-Vγ500の写真にケビン・シュワンツ氏のサインを入れて頂いた。
来年は秋のシーズン終了後に開催されるらしいが、絶対に土日とも観戦に行きたい。ゲストも大物を呼んでくれるものと期待している。
費用だけかかるF1よりも楽しみだ。
7月 鈴鹿8耐公式テスト
元MotoGPチャンピオンのケーシー・ストーナー選手が鈴鹿8耐のみ限定復帰とあって、テストからサインを頂こうと出かけた。
―のだが、終日雨。サインは頂けたものの、走行写真は良いものが撮れなかった。
公式テストなので参戦を予定している全チームがテストに臨んだ。
雨のため、お客さんはピット裏に集中。ストーナー選手のサインGETは競争率が高かった。
ようやくホンダRC212Vのミニカーにストーナー選手にサインを入れて頂いた。
TEAM KAGAYAMAの芳賀紀行選手にチャンピオンバイクのヤマハYZF-R7にサインを入れて頂いた。
7月 鈴鹿8耐4メーカー合同テスト
ドライコンディションで国内4メーカーのテストとなった。
ヤマハのMotoGPライダー、ポル・エスパロガロ選手、ブラッドリー・スミス選手や昨年も活躍したMoto2ライダーのドミニク・エーガーター選手も参加した。
昨年はお会いできなかったドミニク・エーガーター選手に初めてサインを頂いた。めっちゃ好青年。
7月 鈴鹿8耐金曜日・土曜日予選
今年の鈴鹿8耐はいつになく盛り上がっていて、夏休みを早取りして8耐に当てた。
金曜日のピットウォークと土曜日のトークショーを使って、テスト日に撮影した写真へのサイン集めを楽しんだ。
8耐BESEもありイベントも多くお祭り感がもの凄い。恐らくF1以上。予選TOP10トライアルも白熱して面白かった。
優勝したYAMAHA FACTORY RACING TEAM サイン・スリーカード
中須賀克行選手のサイン
ポル・エスパルガロ選手のサイン
ブラッドリー・スミス選手のサイン
昨年のヨシムラ・レジェンドチームのクリアファイルに昨年末からサインを集め、8耐金曜日に入れてい頂いた吉村不二雄監督のサインで寄せ書きが完成した。
8月 スーパーGTタイヤテスト
鈴鹿8耐が終わった後だがスーパーGTタイヤテストに出かけた。
公式テストではないのでピットウォークやサーキットサファリといったイベントはなく、お客さんも比較的少なくて見易かった。
今季初めてのGTだったので写真ではなくサイン帳にNISMOのロニー・クインタレッリ選手にサインを頂いた。
8月 スーパーGT鈴鹿1000㌔土曜日予選
テストと違って本戦なので参加台数が多く見応えがある。
スーパーGTのピットウォークは混んでいるので最初から諦めてチケットを用意しなかった。
トークショーを行ったBMW Sports Trophy Team Studieのヨルグ・ミューラー選手と荒聖治選手にサインを頂いた。
9月 トヨタWECキャラバントレーラー
WEC 富士6時間レースに向けて全国行脚を行っていたトヨタWECキャラバントレーラーが大阪に来たので、トヨタTS040 HYBRIDを見に行って来た。
9月 NCCRラリー葛城
クラシックカーとヨーロピアンカーによるラリーイベント。毎年葛城大会は台数も多く盛況。近場なので行き易さもある。
スタート前に場所を移動し「葛城山麓を走っている」と分かるロケーションで走行写真撮影。
ゲスト参加したD1グランプリチャンピオン、川畑真人選手とツーショット写真とサインを頂いた。
10月 全日本ロードレースMFJ GP土曜日予選
鈴鹿8耐ですっかり2輪熱が高まって、全日本ロードレースを25年ぶりに観戦。
JSB1000レーサーは8耐やファン感謝デーで見る機会はあってもJ-GP2以下のレーサーが走るところは初めて見る。
テスト日や8耐で長い走行時間見ている状態が“普通”だったので、予選の時間は本当に短かった。
ピットウォークでは鈴鹿8耐の写真にサインを頂いて、チーム3カード完成に励んだ。
日曜日に全日本チャンピオン4連覇を成す事になる中須賀選手には、鈴鹿8耐ヴィクトリーTシャツにサインを入れて頂いた。
11月 スーパーフォーミュラJAF GP
月はまたいでいるが、実際は2週連続観戦。
GAZOO Racing PARKのおかげでイベント豊富でAKB48 Team 8もライヴを行ってGPらしい華やかな雰囲気になった。
日曜日に全日本チャンピオンを獲得する石浦宏明選手に、春のテスト時の写真にサインを頂いた。
ウイリアムズFW30/トヨタのミニカーに中嶋一貴選手のサインを頂いた。
AKBライヴやドライバートークショーも行われて1日中楽しめた。
JAF会員限定のサーキットクルージングに当選。スーパーGTケイヒンNSXの武藤英紀選手の同乗解説付きで鈴鹿サーキットをバスで1周することができたのは良い体験だった。
11月 御堂筋F1デモラン・フェラーリ100台パレード
大阪の大動脈・御堂筋を封鎖してフェラーリ2003GAが公道デモランを行うとあって「こんな“歴史的イベント”を観逃してはなるまい」と出かけた。
ビルの谷間に木霊するフェラーリサウンドは、サーキットで聞くものとはひと味違っていた。
ドライブした中野信治選手に鈴鹿サウンド・オブ・エンジンでフェラーリ187をドライブした時の写真にサインを頂いた。
12月 大阪モーターショー
2年に一度のモーターショー。今回はチケットが当たったので行ける事になった。
2輪は少なく、4輪は来ないコンセプトカーもあった。東京モーターショーに比べ規模の小ささく「地方巡業」の感は否めない。
スーパーGT300レーシングドライバー吉本大樹選手のトークショーが行われ、鈴鹿1000㌔でのレクサスRC F GT3の写真にサインを頂いた。
12月 モーターフェスティバルin舞洲2015
JAF関西本部が主催し、マツダ787B JSPC仕様の走りを間近で見る事が出来たり、ジムカーナ車両への体験同乗もできた。
マツダ787Bをドライブした従野孝司選手に、鈴鹿サウンド・オブ・エンジンの時の写真にサインを頂いた。
こうやって写真を並べるとかなり多くのイベントに足を運んだと感じる。
来年の鈴鹿サーキットでのレース・イベントは日程が密集しているので資金と休みの工面が大変だが、できるだけ行きたいと思っている。