JAFモーターフェスティバルin舞洲2015に行って来た
JAF関西本部が主催する「モーターフェスティバルin舞洲2015」。
2013年から開催されていて、毎年秋ごろの「JAFMate」誌に開催のお知らせが掲載されていた。
興味はあったのだが、この時期は京商ミニカーが発売されたりNCCRラリーが開催されたりと出費が嵩んでいたので行けず終いだった。
今年も御堂筋F1デモランや大阪モーターショーと毎週のように出かけた上に京商ミニカーも発売になって予算オーバーになってしまった。
その中で行こうと決心したのはマツダ787Bの走行だった。
開催される舞洲スポーツアイランドの構造から「鈴鹿サーキットよりもかなり近い距離から観られる」だろうと踏んだからだ
舞洲スポーツアイランドは2008年の「スバル Fan! Fan! Festival」以来だ。
公共交通機関で行くのだが、クリスマスイベントで賑わうユニバーサルシティ駅を過ぎ、目的地のJR桜島駅で降りる女性客が多い。
「スポーツフェスティバルに行くお客さんとは思えないが…??」と訝しげに思っていたら、セレッソ大阪のイベントか練習を観に行くサポーターだったようだ。
最寄りのバス停から舞洲スポーツアイランドに到着すると、早くも多くのお客さんが集まっていた。
バス1本乗り遅れてしまったので開会式とモータースポーツ新競技「オートテスト」の様子は見る事ができなかった。
マツダ787Bの走行は昼からなので、その間に「競技車両の同乗体験」の受付に並んだり、試乗会に参加したりしていた。
JAFブース
ロードサービス隊員の制服を着て(子どものみ)レッカー車と写真が撮れる「記念撮影コーナー」や「模擬衝突体験機」、モバイル会員受付コーナー等があった。
時速5kmでの衝突を再現してシートベルトの大切さを体験するマシン。
以前からサーキットに搭乗していたのだが並んだりする時間がもったいなかったので、今回初めての体験。
時速5Kmと言えどもかなり大きな衝撃があった。
キン肉マンは「新世界100周年“キン肉マン”プロジェクト」(新世界は大阪の町)とタイアップしてモーターフェスティバル1回目から参加しているようだ。
一世を風靡したキン肉マンだが、一番熱狂していたのはドルフィンの一世代後くらいだろうか。
スバル・アイサイト体験
スバルの運転支援システム「アイ サイト」。
運転はスタッフが行い、助手席に座って自動停止機能が働くのを体験できる。
体験後、パンフとスバルパッケージのウエットティッシュを頂けた。
2~3台新車試乗があったので、新型リーフを試乗させて頂いた。
パイロンで構成された試乗ルートを走るのだが、公道ではないので思いっきりアクセルを踏めた(笑)。
“TVCMどおりの加速”を感じられた。
試乗後、ミニカーを頂けたのだがそれはまた別の機会に。
マツダも試乗会を行っていて、新型ロードスターに乗りたかったのだが人気過ぎたのでパスしてしまった。
マツダ787Bのデモラン後に行われた「レーシングカーのデモ走行」。
事前に見ていたHPでは「レーシングカー」と漠然とした表現で書かれていたので「何が走るのだろう?」と思っていた。
スーパー耐久に参戦している新菱オートDIXCELエボX。今季からⅨからⅩにスイッチ。
10月の鈴鹿戦ではクラスST2で3位表彰台を獲得。
サーキット専用車両らしく、素晴らしい加速と排気音を立てていた。
WESTレーシングが製作しているモータースポーツ体験・入門用小型レーシングカー。トヨタ・ヴィッツのエンジンを搭載。
カウリングのマスク部のデザインは3種類くらいあるようだ。
「耐久レースも可能」な容量の燃料タンクが設けられているらしい。
ドライブしたのは大阪出身の谷川達也選手。
トヨタからJTCCやJGTCに参戦していた。現在もスーパー耐久他に参戦している。
Anny Hiさんのライヴ
関西出身・Anny Hiさんのライヴが行われた。
手を振ってノリノリモードになりたかったが、寒くてポッケから手が出せなかった。ごめんなさいね。
Anny Hiさんは季節関係なしのコスチュームで歌ってくれていたのだが…。
午後から従野選手と谷川選手のトークショーがあったのだが、寒かったので見ないで帰ってしまった。
日曜日にはヒストリックカーの展示とパレードが行われた。ドルフィンは土曜日に行ったので見られなかった。