ケン奥山デザインのトラクターが御堂筋を走った+ミスユニバース&ナビメイト
フェラーリF2003GAが走った御堂筋オータムパーティー2015のもうひとつのメインイベントがフェラーリ100台によるパレード。
その先頭を切ったのが、フェラーリ・エンツォをデザインした工業デザイナーの奥山清行氏が手掛けた世界に50台しかないヤンマー YT5113トラクターだ。
F1が公道を走るのも貴重だが、トラクターが大都市の幹線道路を走る事も稀である。もちろんナンバープレートが無い車両だ。しかも逆走。
スーパーカーのサウンドとは異なるエンジン音が響き「あ!トラクター来た!!」と観客の中から声が上がる。
並木の影から姿を現したヤンマーYT5113。デ、デカイ!! 対象物が無い写真でしか見たことがなか ったので、ここまで大きな車体とは思わなかった。
イメージ的には「燃える男の赤いトラクターそれがお前だぜ」とか「春はさなえの季節です」くらいだと思っていた(この歌知っている方はアラフォー以上!?)。
その巨体が街中を悠々と動く姿は『西部警察』第一話「無防備都市」で装甲車が街を走る姿を思い出した。
後ろから見るとメカ感が凄い
さすがはケン奥山氏のデザインだけあって格好良い。ワインレッドのカラーも綺麗だ。
しかし、この車体は泥まみれになって働くのが本来の姿なのだ。
トラクターに続いてオープンになったフェラーリ・カリフォルニアに乗って登場したのがミス・ユニバース・ジャパン大阪のお2人。
このカリフォルニアはオフィシャルカーのゼッケンを付けていたので100台にはカウントされていないのかな?
2014年大会、2015年大会の大阪大会グランプリのお2人
フェラーリ2003GAスタート前のカウントダウン・ボードガールを務めていたのが、今週末から開催される第9回大阪モーターショーのナビメイト3名だ。
大阪モーターショーをPRするナビメイト
ミス・ユニバース大阪やナビメイトがステージに登壇している時、ステージ前はオープンになっておらず、展示されているフェラーリ100台を撮影しようとするお客さんでごった返していた。
特にステージに近いところにラ・フェラーリが停めてあったので、人がごった返していた。