おめでとう!石浦選手 スーパーフォーミュラJAF GP/GAZOO Racingトークショー
石浦宏明選手のチャンピオン獲得で終了したスーパーフォーミュラJAF GP。
レース2までチャンピオンの行方が分からない熾烈な戦いだった。
TOYOTA GAZOO Racingのドライバートークショー。石浦選手、中嶋選手、ロッテラー選手という、タイトルを争う3名が登壇するとあって多くのファンが詰めかけた。AKB応援バリの応援グッズを持ってくるファンも。
コース上とは打って変わって笑顔と和やかな雰囲気でトークが進んだ。
さすがトヨタ!これだけの豪華メンバーをトークショーに呼んでくれるとは嬉しい。GAZOO Racingがイベントやってくれなかったら、鈴鹿サーキットだけではとても実現しなかっただろう(一昨年最終戦のイベント状況やMFJ GPを見る限り)。
来年は一体どうなるのだろう?―と、鬼が笑う事を考えてしまう。
Driver’s Champion 石浦宏明選手/P.MU CERUMO・INGING
堅実な走りをする遅咲きのチャンピオンというと、小河等選手を思い出す。同じトヨタ系ドライバーということもある。
今シーズンだけでなく、これから毎年チャンピオン争いに加わるドライバーになることだろう。
「晴れてくれたらいいんですけどね」と語っていた石浦選手だが、雨のレース1で2位に入り、チャンピオンに王手をかけた。
春のスーパーフォーミュラ鈴鹿テストの時の写真にサインを頂いた。
石浦宏明選手のサイン
シリーズランキング2位 中嶋一貴選手/PETRONAS TEAM TOM’S
豪雨のためレース1がセーフティーカースタートとなってしまった事で、スタート勝負がかけられず4位に終わる。
レース2優勝し、石浦選手がノーポイントでのみ逆転できるという崖っぷちに立ってしまった。
トークショーでは 「みなさん、予選はどうなることかと思ったでしょう? (土曜日)朝からガチであの順位でした(フリー走行14番手)」と苦笑した。
Q2も8番手でギリギリQ3進出だった。
レース2は優勝に届かず2位。僅差でシリーズチャンピオンを逃してしまった。
今シーズンの中嶋選手のフォーミュラ写真が無かったので、昨年のファン感謝デー・テストの時の写真にサインを頂いた。
中嶋一貴選手のサイン
シリーズランキング3位 アンドレ・ロッテラー選手/PETRONAS TEAM TOM’S
レース1ではポールポジションからセーフティーカースタート。
後続を引き離して優勝し、チャンピオン獲得のためにできることを全力で達成した。しかし、石浦選手が2位に入ったことで逆転が不可能となってしまった。
トークショーではファンが作ってきた“一貴選手のお面”をかぶっておふざけをしていたロッテラー選手。
「僕はこんなにガタイが良くないですよ(笑)」と中嶋選手。
春のスーパーフォーミュラ鈴鹿テストの時の写真にサインを頂いた。
アンドレ・ロッテラー選手のサイン
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