山麓の道にレーシングサウンドが轟く NCCRラリー葛城
ポルシェ911SC 1976年
集合場所となっている屋敷山公園駐車場に入ってくる時からレーシングなサウンドは注目の的だった。
そのグラマスなボディはマルティーニ・カラーになっているのだからカッコイイ。
ポルシェにとってマルティーニはサーキットである時は味方、またある時は敵と、まるで峰不二子のような存在だ。
静寂な葛城山麓の道にポルシェのレーシング・サウンドが響いた
レーシングなマシンが走っているだけで、葛城の一般道がル・マンのコースのように見えてしまう(←おい!)
車内にはロールバー。インパネも必要最小限のもの。元々このような仕様の市販車なのだろうか? それともレーシングカーを公道で走れるようにしたのだろうか?
アルファ・ロメオ・スパイダー 1992年
ラリーの名車、ランチア・デルタ2台はNCCRのレギュラー。
ランチア・デルタHF エボⅡ 1994年
ノーズにチョコットBMWワークスカラーが入っているだけで、途端にレーシングっぽく感じるのだ。
アルファ・ロメオ4C 2014年