宮城光氏も走った「鈴鹿4時間耐久」~昔と様変わりしていた
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150815/18/machinehero/ae/d1/j/o0400029613396730686.jpg?caw=800)
鈴鹿8耐の前哨戦として土曜日に決勝が行われる「鈴鹿4時間耐久オートバイレース」。
MFJ国内ライセンス及びフレッシュマンライセンス所有者のみが出場をゆるされる「ノービスの祭典」。
漫画『ふたり鷹』や『バリバリ伝説』でも描かれている。特に『バリ伝』の4耐編はシリーズの中でも一番好きなエピソードで、土曜日の朝も喫茶「パール」でモーニングしながらコミックスを読んで気持ちを盛り上げていたのだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150815/18/machinehero/f5/1e/j/o0403025813396730689.jpg?caw=800)
4時間耐久レース スタート
かつては2スト250㏄、4スト400㏄のTT-F3規定だったが、現在は4スト4気筒600㏄、2気筒750㏄のST600規定になっていた。
ほとんどかつてのTT-F1に近いマシンになっているのに唸らされた。
さらにはスタート前になるとコース上にスポンサーのノボリ旗が立ち並び、スタートを待つライダーには専用チェアが用意され、傘がさされている。ほとんどプロレースのような状態。
お金かかるな~。
優勝:TTSRacing 速心 YSSサンタバイク NCC 中村敬司/和田留佳組
カワサキZX-6R
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150815/18/machinehero/2c/e7/j/o0318025213396730688.jpg?caw=800)
5年ぶりで日本人ペアが優勝。ゴールライダーは中村選手。
和田選手はなんと14歳の中学生だというから驚きだ。中学生が600㏄バイクを駆って炎天下で2時間レースするとは凄いものだ。
トークショーや「鈴鹿8耐 特別展示」で歴代マシンの解説に引っぱりだこの宮城光氏。
宮城氏も1983年の鈴鹿4耐覇者だ。
ドルフィンは翌年の’84年から鈴鹿8耐観戦に行ったので、宮城氏は既にTT-F1に乗っていた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150815/18/machinehero/2c/ed/j/o0247024413396730685.jpg?caw=800)
トークショーが終わった宮城氏に、ファン感謝デーでホンダF1をドライブした時の写真にサインを入れて頂いた。
「おぉ! いい写真だね」と言ってペンをとって下さった宮城氏。「F1ドライブの写真でお願いします」とドルフィン。「F1はいいね~」と言いながらサインを入れて下さった宮城氏。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150815/18/machinehero/6e/cd/j/o0321022413396730687.jpg?caw=800)
宮城光氏のサイン
Honda緑陽会熊本レーシングwithくまモン
完走23位
くまモンが応援に来ていた。朝一番からよく動く。
車体がくまモン柄のホンダCBR600RR。
BACE8耐の「くまモンキー」にも取り付けられていたくまモンのエンブレム。カワイイ。販売はされていなかった残念。
熊本レーシングのお姉さん。グッズ販売もしていた。
Synergy Force MORIWAKI Club アバロン・ビッドル/シェリーナ・モレダ組
FIM「ウィメン・イン・モータースポーツ」のプロジェクトとして外国人女性ライダーのペアで臨んだモリワキクラブ。 完走26位。
監督は森脇護社長の娘にして取締役の森脇緑さん。ファンやメディア対応にも熱心だった。
4耐テントパドックの一角にあるモチュール・サービス・コーナー。
にほんブログ村
にほんブログ村