最速バイクの競演 YZF-R1M Ninja H2R RC213V-S 鈴鹿8耐前夜祭 走行動画 | CLUB24-にいよんー

最速バイクの競演 YZF-R1M Ninja H2R RC213V-S 鈴鹿8耐前夜祭 走行動画


 鈴鹿8時間耐久オートバイレースのポールポジションを決めるTOP10TRIALが終わると、サーキットは決勝を迎えるお祭りムードに包まれた。

 夏の夕闇が迫る17時からメインスタンドで「鈴鹿8耐前夜祭」が行われた。
 先陣を切って、市内をパレードしてきた600台ものオートバイによる「バイクであいたいパレード」がコースイン。
 白バイ、レスキューバイク、郵便配達、ピザ配達の“働くバイク”からタイのタクシー・トゥクトゥク、サイドカー、原チャリから大型バイク、暴走族仕様のバリバリマシンまで様々なバイクが走った。
 バイク芸人・チュートリアル福田さんとレイザーラモンRGさんも自慢の愛車で参加していた。

 見たところ、これだけ多くのバイクが走っていても、ドルフィンの愛車だったホンダMVX250は走っていなかった…。

  前夜祭の司会はサーキットアナウンサーのピエール北川さんと王子・中野真矢さん


サーキットに夕闇が訪れる 決勝日は良い天気になりそうだ


「The Super Sports ~新時代のマシン~」 
 ホンダ、ヤマハ、カワサキの超Super Sportsマシンをトップライダーたちがデモランする。
 3台の最新・最速マシンが競演する豪華なイベントになった。

左から―
 Honda RC213V-S MotoGPレーサーをそのまま市販車にした2,190万円のスーパーバイク。
 YAMAHA YZF-R1M サーキット走行に照準を合わせて開発されたJSBマシンのベース車。
 Kawasaki Ninja H2R スーパーチャージャー+ウイング付き。サーキット走行専用車。


左からケーシー・ストーナー選手、野左根航汰選手、柳川明選手

 第38回鈴鹿8耐の最注目選手であるストーナー選手が登場するとあって、多くのファンがスタンドを埋めた。

ハルクプロのレーシングスーツではなく、HRCのスーツで登場

3選手と3台のマシンのフォトセッション
 3選手は「スタンドのお客さんが写真を撮れるように」と、最終コーナー側、スタンド中央、1コーナー側にとそれぞれ向きをかえてくれたのだが、手前にプレスが立っていて邪魔!  
 このような事でもファンに気を遣えずに「ファン層の拡大」を訴えるのだからおかしいものだ。

 Ninja H2Rの走行爆音が素晴らしく、スタンドから歓声と拍手が沸き起こった

 初公開されるRC213V-Sの走行。しかもストーナー選手がライディングするのだからと期待がかかった。
 メインストレートを通過するRC213V-S。「シュオォーン」とめっちゃ静かな音。スタンドには“期待ハズレ”のシラケた雰囲気が漂った。
 本来ならあれだけのマシンを静かに走行させるマフラー技術の素晴らしさを褒めるべきなのだが…。




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