鈴鹿8耐外国車勢② セミアクティブサスのBMW  まだまだ知らないことばかり | CLUB24-にいよんー

鈴鹿8耐外国車勢② セミアクティブサスのBMW  まだまだ知らないことばかり

 ドルフィンは前世紀末頃にモータースポーツへの興味が急激に無くなり、10年くらい雑誌の立ち読みパラパラ程度が続いた。

 ミニカー集めに興味を持ったので比較的4輪は雑誌を見る機会が多かったが、2輪は乗らなくなった事もありレースは全然見なくなってしまっていた。

 

 幾多のタイミングが合って、再び鈴鹿に足を運ぶようになった。

 4輪は新人がベテランになり、ドルフィンが知るトップドライバーは引退しきっていた。

 2輪などは完全に世代交代して知っている現役ライダーが全然いない状態になっていた。

 

 2輪の選手を知るようになったのは鈴鹿ファン感謝デーで「8耐デモラン」等があって、ブログで書くにあたりチョコチョコ調べるようになってから(間違えると指摘がキビシイので)。

 2年前にケビン・シュワンツ選手がカムバックするからと8耐テストに行っても、知っているライダーが少なくて「あれ誰だろう?」状態だった。それは今でも多々あるのだが。

 

 未だにビギナー全開のドルフィンなのだ。

 

 そんなビギナーならではの疑問が鈴鹿8耐であった。それは―

 3601Motor Sports + SAMURAI FACTORY はどうしてGPスクエアやピット裏であれほど広いスペースを使って展示できるのだろうか?

GPスクエアの展示エリア

 

 スペースの床面積ならカワサキやスズキといったファクトリーと変わらない。ピットにいるスタッフも多い。

 広さに応じて支出金額も増えるはず。それほど商品が売れているのだろうか?

 その割に参戦しているクラスはEWCではなく、ほとんど改造できないSSTクラスなのだから不思議だ。

 企業HPとか見てもいま一つよく分からない。

 それでいてサーキットでは「お馴染みの―」状態なのだ。

ピット裏

 

 BMW S1000RRを使用。総合43位。

BMW Motorrad France Team Penz13.com

 海外耐久チーム。BMW S1000RRを使用。

 予選14番手スタートながらリタイア。


 ナイトピットウォークでは3ライダーが慣れた感じで流れ作業でカードにサインを入れて配ってくれていた。


BMW Motorrad France Team Penz13.com サインカード

 

BMW チームのピット

 

CONFIA Flex Motorrad39

 

酒井大作選手

 うなぎ屋ライダーとして有名?

 4時間耐久最年少優勝。全日本JSB1000クラス最高シリーズランキング2位。

 2009年ヨシムラのライダーとして鈴鹿8耐優勝。

 

武石伸也選手

 1992年に鈴鹿8耐で日本人初ポール・ポジションを獲得。

 8耐で2位1回、3位2回の入賞経験を持つ。

 

Team Tras 135HP

 他チームと異なりDDC(ダイ­ナミックダンピングコントロール)=セミアクティブサスペン­ションを装備したBMW S1000RR

 2輪のセミアクティブサスということで興味引かれたが、まだ熟成の余地ありのようだ。

 

寺本幸司選手



Pedro Vallcaneras選手





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