鈴鹿8耐 楽しいヤマハ・イベントブース&ピット裏とヤマハ海外&社員チーム | CLUB24-にいよんー

鈴鹿8耐 楽しいヤマハ・イベントブース&ピット裏とヤマハ海外&社員チーム

YAMALUBE RACING YZF-R1

 鈴鹿8耐開催金曜日からGPスクエアにオープンした「ヤマハファンブース」

 市販バイクやレーサーにまたがって写真が撮れたり、イベントステージでは土曜日からチーム別にトークショーが行われた。

 

 ステージ上にはキング・ケニー・ロバーツ選手がワールドチャンピオンを獲得したYZR500とYAMALUBE RACING JSB1000用YZF-R1が展示され目を引く。

 YZR500は先の「サウンド・オブ・エンジン」でも見ていたので「また会えたね♡」状態だった。

 

キング・ケニーのYZR500

 海外チームのYARTGMT94チームのトークショーもさることながら、優勝候補(土曜日時点)ヤマハ・ファクトリーのトークショーには多くのファンが詰めかけた。

 ヤマハ・ファクトリーのトークショーの時間をコカ・ゼロ・ステージで行われたケーシー・ストーナー選手のトークショー時間にぶつけてきたのには苦笑した。「どっち行けばいいんだよ~!?」状態。

 '80年代に鈴鹿8耐を観戦していた頃には主要チームのトークショーなど無かったので、それを思うと嬉しい悲鳴というやつだ。ましてやサイン会など夢のような話だ。

 応援グッズやステッカーの配布もあった。

 

 土曜日はかなりの暑さだったが、風もあった。それよりもイベント→4耐スタート→イベント→4耐フィニッシュ→キアヌ走行→TOP10TRIAL→前夜祭と、イベントが続いて楽しさのあまり暑さを感じなかったのかもしれない。

 こんなに楽しいのになぜ4輪より人気出ないのかな?

 

YAMALUBE RACING TEAM 藤田拓哉選手&野左根航汰選手トークショー

 ヤマハ・ユースチームでJSB1000クラスに参戦。ークは全日本戦の話が中心となった。

 野左根選手など、こんなに細いのにJSB1000を駆っているのが不思議。

 第2回公式テストではテストに参加できなかったヤマハ・ファクトリーの3選手に代わってYZF-R1を煮詰めていた。


 

JSB中須賀仕様のヤマハ・トリシティ125

 ピット裏にあったトリシティ。車体カラーやゼッケン「1」が中須賀選手のマシンカラーになっていてカッコイイ。

 

ヤマハYZR-R1M

 MotoGPマシンYZR-M1の技術フィードバック車であるとともに、スーパーバイクのベース車となるヤマハのスーパースポーツモデル。

 「R1M」は「R1」の上級モデル。

 展示用のはずなのだが、意外にも無造作に置かれていた。

 

ヤマハ・ピット裏のホスピタリティ

 ピット裏にヤマハ・チーム共同のホスピタリティが出現。ここで記者取材も行われていた。気長に待っていると選手が通る。

 ヤマハ・ファクトリーのブラッドリー・スミス選手はここでリラックスして雑談していた。

 

 “屋根”の高い方はトランスポーターに接続する構造になっている。

 テーブルにはモンスターエナジーの缶(常温なので恐らく展示用)が置かれていた。

 奥に見えるブルーのテントの下には8耐特有のビニール・プールが用意されている。

 


ヤマハ・ファクトリー&YARTのピット

 かなり大人数のスタッフが作業していた。

 シェードで中を隠していたが、夜間になると中の明かりで透けて見えいた。


MONSTER ENERGY YAMAHA - YART

 予選11番手からスタートでジャンプアップ。徐々に順位を上げていたところ、トラブル発生。僅か10周で8耐決勝を終えた。

 ワークス参戦が無かった昨年まで中須賀選手がメンバーに加わっていたYART。

イバン・シルバ選手


ブロック・パークス選手

 怪我のマックス・ノイキルヒナー選手に代わり、昨年もYARTで走ったブロック・パークス選手が出場。


シェリダン・モライス選手とサイン



GMT94 YAMAHA

 3位を狙える4番手で走行するも、最後のセーフティーカーのタイミングが悪く、順位を落として6位フィニッシュ。

ケニー・フォーレイ選手

 

デビッド・チェカ選手

 

 GMT94のゼッケンは他のマシンと異なってLEDの点が並んで数字を形成している。

 

磐田レーシングファミリー

 第一回鈴鹿8耐から参戦しているヤマハ社員チーム。

 総合39位、SSTクラス5位。

 


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