鈴鹿8耐 25年ぶり土曜日観戦編 イベント豊富で楽しかった | CLUB24-にいよんー

鈴鹿8耐 25年ぶり土曜日観戦編 イベント豊富で楽しかった

BGMは「NONSTOP DANCER/荻野目洋子」で

 鈴鹿8時間耐久オートバイレースの土曜日観戦は25年ぶり。前回観戦した最後は平/ローソン組のTECH21ヤマハが優勝した時だ。

 

 朝、喫茶店の「パール」でモーニングを食べながら『バリバリ伝説』のコミックスで4耐編を読んだ。

 バリ伝の中で4耐編が一番好きだ。

 目を潤ませながらコミックスを読んでいると気分が高まる。

 金曜日とは比べものにならないほど多くのバイクが駐車場を埋め尽くす。

 ゲートオープン前には入場を待ちわびるファンが列を成す。

 さすがに4耐決勝8耐TOP10TRIALがあるだけのことはある。

 

 8耐ウィークらしい快晴。 

 土曜日はBASE8耐がオープンする。2年前に来た時は金曜日でBASE8耐はオープンしていなかったので、今回はとても楽しみにしていた。

 土曜日はコーナーに写真を撮りに行かず、BASE8耐の「にーはんモデル一気乗り!」で250ccバイクの試乗をしたり「FMX」「トライアル」を見たり、GPスクエアのトークショー巡りを中心にする予定を組んでいた。

 

 GPスクエアにあるブースの場所を確認した後、鈴鹿4時間耐久のスタートを観ることにした。

 昔は午後スタートで夕方チェッカーだったが、今では朝スタートで一番熱い昼にゴールというスケジュールになっている。

 4耐感想についてはまた別項で詳しく―。

4耐スタート前のメインストレート

 普段は交通教育センターで使用されているエリアに8耐の土日だけBASE8耐が出現する。
 バイクのパーツやグッズのショップブースや体験エリアがある。

 

 BASE8耐についても別項で詳しく―。

BASE8耐入口


 土曜日の昼過ぎまで8耐の走行は無いので、GPスクエアのメーカー・ステージではライダートークショーが行われる。

 事前に各所の公式HPや当日のブース掲示板でスケジュールをチェックしておく。

 

 観戦に行っていた’80年代はトークショーなどあまり行われなかった。ライダーに接近できるのはスタート前の選手紹介や表彰式の時くらい。そのためにグランドスタンドの中央最前列を確保するために前の晩から必死になったものだ。

ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのトークショー

 

 トークショーで移動する時がサインを頂くチャンス

 スタッフが「次のスケジュールもありますので」とは言うものの、お客さんの中を移動するのである。チョットはサインをしないわけにはいかない。

 テスト日に撮影した写真を22枚用意して臨んだ。金・土の2日間でサインを頂けなかったのは1人だけだった。その他、サイン帳にもして頂いた。総勢31名にサインを頂きまくった。

「世界を知るライダー」加賀山選手、エーガーター選手、エリアス選手

 

 チーム別トークショーだけでなく、チームを超えて選手を集めたり、宮城光氏とメーカーの方の対談等様々。

 同じ時間帯にストーナー選手とヤマハ・ファクトリーが別々に行われたりと、どちらに行くか迷うほど充実している。

 トークショー巡りだけでもめっちゃ楽しい。

バイク好き芸人のレイザーラモンRGさんとチュートリアル福田さん

 

 バイク好き芸人が呼ばれてトークしたり、4耐&8耐の熊本チームを応援にきたくまモンが登場して盛り上げる。

 暑い中、めっちゃくちゃ動きまくるくまモン。さすがは火の国・熊本からやってきただけの事はある。

数年ぶりに至近距離でくまモンに会った! ふっかふか♡

 


 レース好きにとってはテーマパークのような状態でとても楽しい。観客を増やそうとしているサーキットやメーカーの必死さが伝わってくる。

 これに比べるとスーパーGTは「何もせんでも客入るからいいや」感がアリアリとしている。

 

 これを体験すると来年もまた来たくなる。

 夜には恒例の前夜祭&ナイトピットウォークが行われた。

 ケーシー・ストーナー選手も登場。司会が王子・中野真矢氏。

 MotoGPレーサーを公道で走れるようにしたホンダRC213V-S、スーパーバイクのベース車となるハイテク市販車のヤマハYZF-RM1、スーパーチャージャー&ウイング付きのサーキット専用車のカワサキH2R。3メーカーのスーパー・バイクがモランした。

左からホンダのストーナー選手、ヤマハ・ユースの野佐根航汰選手、カワサキの柳川明選手


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