最後だゼェェ~ット!! フェアレディZ 日産ヘリテージコレクションとミニカー最終回
日産ヘリテージコレクションとミニカー37 最終回
昨年9月に訪問した日産ヘリテージコレクション。
撮影した日産車の数々を手持ちミニカーとともに紹介してきたコーナーも今回で最終回。
最後はラストを示す「Z」で―と考えていた訳ではなく、近年のTVCMや雑誌等で見た432Zが印象的だったのでヘリテージコレクションのトリを飾るのに相応しいと思ったからだ。
『サーキットの狼』の影響で車に興味を持ち始めた子供の頃、町を駆け抜けていたスポーツカーがあった。長いノーズが特徴的で、それまで見てきた“箱”のような日本車と全く異なっていたので新鮮だった。
日産フェアレディ240ZGはその中でもオーバーフェンダーやリアスポイラーをはじめとするエアロパーツでレーシングカーのようだった。
リアルXの1/72ミニカーは、その当時の興奮を思い出させてくれる。
このミニカーはリアルXのフェアレディの中でも最初の頃に入手したものだ。
240Zは当初、北米向けに輸出されたモデルだった。海外での人気を耳にした日本のファンに応える形で、1971年10月に日本国内発売された。
最大の特徴は「Gノーズ(エアロダイナ・ノーズ)」と呼ばれたフロントマスクの先端部分で、FRP製のノーズコーンやヘッドライトカバー、そして張り出したオーバーフェンダーを装着している。
空力性能を示すCd値は当時のスポーツカーではトップクラスで、最高速度は210km/hに達した。
フェアレディZ 432 1969年
初代フェアレディZ(S30型)は1969年11月に発売され、日本だけでなく北米市場を中心に世界規模の大ヒット車となった。日産の世界的なイメージリーダーとして9年間に及んで生産され、グローバル販売52万台という単一型式のスポーツカーでは未曽有の大記録を樹立した。
3代目スカイライン2000GT-R(PGC10型)と同じ直列6気筒・4バルブDOHCの「S20型」エンジンを搭載した高性能モデル。
「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」から取ったネーミング「Z432」。
競技用ベース車両として徹底的に軽量化を図ったスパルタンな「432R」もあった。
近年の「復刻カラー」CMやディーラーでのパネルにも使用されている車体。
リアルXの1/72ミニカー。リアルXのフェアレディはみんな車体色が異なっていてとてもカラフルだ。
1978年8月に2代目フェアレディZ(S130型)にフルモデルチェンジ。
2000ccの「Z」と2800ccの「280Z」の2系統があり、どちらもL型の直列6気筒エンジンを搭載していた。
伝統のロングノーズ&ショートデッキを基にしたシャープスタイリング。ボディとの一体感を高めるグリルレスのフロントフェイスが特徴だった。
2代目Zはボディをややワイド化することで室内スペースを拡大して快適性が向上した。
280Z-Tは.155馬力を発生する2800ccエンジンを搭載。「T」は最上位グレードを表し、エアコンやパワーウインドウ、アルミホイールなどが標準装備された充実装備が自慢。
1回の見学時間では全ての車をカメラに収めきれないほどの台数だった。
あの時見た車たちが納められている広い空間。―是非ともまた見学に訪れたいものだ。
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