ガルウイング・ギミックが大事 メルセデスSLS AMG/マジョレット | CLUB24-にいよんー

ガルウイング・ギミックが大事 メルセデスSLS AMG/マジョレット

 近所のスーパーに行く時は必ずマジョレット売り場をチェックしているのだが、いつも2~3個しか残っていない状態だ。当然ながら残っているのは地味な車たちばかり。 

 吊られてマジックテープで止められている売り方ではなく。バラされて「おもちゃ菓子」コーナーの一角にバラで置かれているのだ。

 仕入れていないのか、人気車が速攻で買われてしまっているのか?

 

 今日、売り場を覗いてみても相変わらずチョコッと置いてあるだけ。裏返っているものを返してみるとメルセデスSLS AMGだった。

 よく見てみるとガルウイング・ドア開閉ギミックがついているようだった。

 「これは買っとこう」。1個だけ手にとってごったがえすレジの列に並んだ。

中野信治選手がドライブした2012NCCR葛城でのSLS

 

 2010年から日本発売されたメルセデスSLS AMGも生産終了となり、2015年末からAMG GTが日本に入ってきている。

 石原裕次郎氏も愛車にしていたメルセデス300SLがモチーフになっていて、同様のガルウイング・ドアを備えている。F1GPのセーフティーカーとしても有名だ。

2014年F1日本GPでのセーフティーカー 

 

 トミカのSLS AMGにもガルウイング・ドア開閉ギミックが付いている。細部造形が緻密でもドアが開閉できない京商1/64「AMGミニカー」では魅力に欠ける。

 ドア開閉ギミックがあってナンボだ。

後ろはトミカのSLS

 マジョレットのSLSはトミカよりも一回り大きい。ボンネットのエアアウトレットに墨入れされていたり、ホイールが実車に即しているマジョレット。

 しかし、トミカのようにノーズの開口部がメッシュ状に処理はされていない。一長一短といったところだ。

 車体はパールが入ったワインレッド。

 既にトミカで持っていたミニカーだが、NCCR葛城で見た実車のカラーだったのも購入意欲が沸いた理由の一つだ。

 


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