我が青春のシンプソン3 ニキ・ラウダのagvとMyシンプソン
'95年頃、カートレースをするために上野のバイク街にシンプソン・ヘルメットを買いに行った。
ドルフィンは子供の頃に雑誌でF1ドライバーが被っていたシンプソンのヘルメットに憧れていて、二輪免許をとって以来ずっとシンプソンを愛用してきた(「我が青春のシンプソン1、2」参照)。
ヤマハのFK-9シリーズでは良かったが本格カートレースでは“角ばった”ヘルメットは不可だったため“口元”が丸みを帯びたタイプを選んだ。
ところがこのモデルのカラーは白と黒のみで赤が無かった。ヘルメットは一貫して赤を使ってきたのだが…。
ショップの方に相談すると「赤といっても色々とあるので、好みの赤を選んで下さい」と言われ、多く展示してあるヘルメットの中から選ぶことにした。
この時に参考にしたのがニキ・ラウダ選手が被っていたagv X-1エアーシステム・ヘルメットの赤った。
20年近く経過してもまだ売られていた(?)らしく、初めて目にする事ができた。サイズが大きいという感じはしたものの、カッコイイ。
こうしてagvレッドに塗装してもららったオリジナルヘルメットが出来上がった。
ベースは赤一色だったMYカートもカッティングシートで好きなベネトンB189仕様にした。
完全コピーではなく、フォード・ロゴ部分はヤマハに、モービル1はカストロールにと、使用しているメーカーのものに変えている。
フロントには小さくナニーニ選手のゼッケン「19」も入れてある。
嬬恋サーキットに行くとロスマンズやシルクカットといったレーシング系カラーリングを施したカートも来ていたが、やはりベネトンは派手さで目立った。
ミニチャンプス1/43ミニカー、ベネトンB189
このヘルメットはカートレース中に大クラッシュした時にドルフィンの頭を守ってくれた。ヘルメットとしての仕事を全うしてくれた。左即答部には擦り傷が残っている。
恥ずかしい話だが、直前で発生した接触を避けきれず相手カートの後輪に自分の前輪が乗ってしまい宙に舞った。着地の拍子でドルフィンは放り出された。ぐるんぐるんと側転状態でタイヤバリアを乗り越えて土手にべちゃっと激突して崩れたのだった。
これは全て友人が撮影してくれていたビデオに写っていたのを後から見たものだ。TVの「衝撃映像」に投稿したが採用されなかったのは残念だ。
このシンプソン・ヘルメットだけは今でも手元に置いてある。
写真を撮るために久しぶりに出してみたらバイザーが劣化変色していた。時の経過を感じる。
ドルフィン最後のシンプソンだ。
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