WTCCより追い越し多いスーパー耐久第5戦Group2 WTCC鈴鹿土曜日
WTCC鈴鹿と同時開催でスーパー耐久第5戦が行われた。
Group2のローリングスタート
スーパー耐久は、エンジン排気量や駆動方式によって6つのクラスに分けられている。WTCC併催になる第5戦はクラス別に決勝レースが行われた。
土曜日はホンダ・シビック、S2000、インテグラやトヨタ86、マツダ・ロードスター、アバルトが参戦するST-4と、ホンダ・フィット、マツダ・デミオ、トヨタ・ヴィッツが参戦するST-5のGroup2の決勝。
GT-3マシンが登場する迫力あるレースが見られなくて残念。
それでも追い越しの多い(WTCCよりも多いかも)面白いレースだった。
パッシングが見られるので14年ぶりに2コーナースタンドに行って観戦した。
春の「ファン感謝デー」に登場したYAMATO超人ナライガーのフィットも健在。
ST-4クラスのバトル
車体は小さいがアバルトも86やS2000と同じクラス。
1コーナーでは多くの追い越しが見られて面白味があった。
1コーナーに向かう途中にある、2重金網が途切れて1枚になるポイント。
金網の目の間からコンパクトデジカメのレンズを出して撮影。
侵入速度が速いため、車体がブレてしまってなかなか上手く取れなかった。シャッター速度を速く調整できれば良いのだが。
スーパーGTのNSXやCRZと同じカラーリングのインテグラ。
服部尚貴選手も健在。No52・埼玉トヨペットGreenBrave86。
首位交代シーン
優勝はNo86・GAZOO Racing SPIRIT 86。