52勝への第一歩/日本GPゾーン最終回 日産ヘリテージコレクションとミニカー19
日産ヘリテージコレクションとミニカー⑲
トミカ スカイラインGT
初めて行った「トミカ博inOSAKA」で、展示されていたスカイラインGT39号車。車体色の鮮やかさに目が覚める思いだった。
色鮮やかさに触発されてトミカを購入したのだった。イベントモデルになるのだろうか?
その後、コンビニトミカ「ニッサンレーシング」にもラインナップされた。「ニッサンレーシング」のトミカはライト部にテーピング風ペイントが成されていた。しかし、トミカ博仕様はフロントグリルに墨が入っていて、コチラの方が格好良かった。
第2回日本グランプリでの勝利を目標に開発。スカイライン1500のホイールベースを200㍉延長して、グロリア用6気筒エンジンを搭載した。「スカイラインGT(S54A-1)」をホモロゲーションをクリアする100台生産した。
レースにはスポーツオプションのウェーバー3連キャブ、5速クロスミッション、ノンスリップデフ等を装着して出場。優勝はポルシェ904だったが、スカイラインGTは2~6位を独占。観客にその高性能を強く印象付けた。
展示車は同時期に作製されたテスト・練習車をベースに、2位入賞した砂子義一選手の39号車仕様にしたレプリカ。
チェリークーペ1200X-1 1973年
日産自動車初のFF車として生まれたチェリー。X-1はクーペ上位モデル。直列4気筒OHV・1171ccのA12型エンジン、SUツインキャブ仕様に変更して最高出力80馬力を誇った。
チューンされたレース仕様は135馬力までアップ。サニーとともに富士スピードウェイで開催されるレースで活躍した。
雨のレースに圧倒的に強く、大きな水しぶきをあげながら疾走する姿が印象的だった。
サニー エクセレントクーペ1400GX 1973年
2代目サニーB110型に設定された上級モデルのエクセレントシリーズは、1400ccOHCエンジンを搭載した2ドアクーペと4ドアセダン。
レース仕様は排気量を1598ccに拡大し、4バルブDOHCとECGI(電子制御燃料噴射装置)などで200馬力にチューンナップしたレース専用のエンジンLZ14型を搭載。
展示車はデビューレースとなった1971年の日本グランプリ/TS-aクラス優勝車。
2位と3位にも同型のマシンが入賞し、圧倒的な勝利を飾った。
リアルX「ニッサンレーシング」スカイライン2000GT-R
スカイライン2000GT-R ’69JAFグランプリ優勝車 1969年
1969年、スカイラインにレース専用ともいえる国内初のDOHC16バルブエンジンを搭載したスカイランGT-Rが誕生した。
同年のJAFグランプリレースにデビュー。篠原孝道選手のドライブで初陣を勝利で飾った。スカイラン伝説52勝の第一歩が記された。
展示車はNo39仕様のレプリカ車。




