最初に登場したスーパーカー デ・トマソ・パンテーラ 「蘇るサーキットの狼たち」4
鈴鹿1000㌔「蘇るサーキットの狼たち」④

漫画『サーキットの狼』劇中で一番最初に登場するスーパーカーがデ・トマソ・パンテーラだ。
この栄えある大任の割にはシグナルブランプリで敗北を喫してしまう。
さらには裕矢に「栃木ナンバーのパンテーラ」と屈辱的な言葉(栃木の方ごめんなさい)を投げられてしまうのだ。
このおかげでスーパーカーショー等でパンテーラを見た少年たちは口々に「栃木ナンバーの―」と呼ぶ事になるのだった。
大パワーの個性的なマシンなのに…。悲哀を感じる。
後に筑波Aライ模擬レース編にてパンテーラGTSが登場する。「―狼展」での劇中パネルはAライ模擬レースのものが使用されていた。
デ・トマソのボディにフォードのエンジンを搭載した量産型スーパーカー。
1971年に生産が開始され、僅かではあるが1990年代まで生産し続けられたロングセラー。90年代まで作られていたとは知らなかった!

パンテーラGTSがトミ化(トミカ化)されている。『トミカ博』では幾多のバージョン違いを見た。
ドルフィンは「トミカ ミュージアム館」シリーズとして普通に販売されていたトミカを購入した。
リベット止めのオーバーフェンダーとリアウイングがカッコイイ。通常トミカではあるが、かなり細かく造形されているのが嬉しい。
ボディサイドにはマシン名のデカールが再現されている。
パンテーラを最後に見たのは2007年の鈴鹿1000㌔と併催された「スーパーカー・スーパーカー」だった。
レースに興味を失っていた時期なので、スーパーGTのレースよりもスーパーカーメインで鈴鹿に行ったのだ。「スーパーカーついでにレースも観られれば」と。
交通センターの広い敷地いっぱいに使用してスーパーカーやスカイラインの集会、パーツショップのブースがあり、ステージではアアーチストのライヴも行われた大規模なものだった。
「毎年こんなに凄いイベントなのか?」と思ったが、この年だけだったようだ。
今回、パンテーラを7年ぶりに目にしたのも鈴鹿サーキットだったという訳である。