変貌するキャラ・ピーターソンのトヨタ2000GT「蘇るサーキットの狼たち」5
鈴鹿1000㌔「蘇るサーキットの狼たち」⑤

キザで女好きだが、ステアリングを握らせたら卓越した技術を発揮するハーフ。彼のマシンは外国車ではなく日本の走る芸術品、トヨタ2000GT(後期型)。
彼の名は隼人ピーターソン。F1ドライバー、ロニー・ピーターソンから取ったのかもしれない。
前年度“公道グランプリ”優勝者の肩書きからか、次第に勝つためなら卑怯な事さえ厭(いと)わないキャラクターに変貌していった。
さらには事故った逆恨みから、裕矢に復讐心を抱くようになってしまう。
ストーリーを盛り上げる関係上のキャラクターながら、彼の愛車となったトヨタ2000GTがチョッピリ可哀想だ。しかしながら車としてのトヨGの崇高さだけは伝わってきた。

鈴鹿1000㌔の「蘇るサーキットの狼たち」で展示されたのは赤の後期型トヨタ2000GT。
赤の後期型を見るのは初めて。
ピーターソンの2000GTはスクリーントーンが貼られていなかったので白のイメージ。
台座付きで発売されたトミカの2000GT。後期型で車内は赤で作られている。ドア開閉ギミックがある。
長いノーズとボンネットの膨らみが実に綺麗だ。