デジャブー!? 波乱の鈴鹿8耐オートバイレースが決着
真夏の祭典「2014鈴鹿8時間耐久オートバイレース」がゴールを迎えた。
ドルフィンはBS12も映らず、しかも仕事なので「USTREAM」に映し出されるタイミングモニターの文字と、その横に出るコメントで状況を読んでいた次第(←仕事中にかい!!)。
真夏の快晴から一転、スタート直前に大雨となりスタートは延期。
ウエット・コンディションの中、1時間遅れでレースが開始された。
転倒やセーフティーカーの出動等、波乱の展開のレースを制したのは―
優勝
MuSASHi RT HARC-PRO
高橋巧/マイケル・ファン・デル・マーク/レオン・ハスラム 組
同一メンバーによる鈴鹿8耐連覇!
2位
#34 ヨシムラスズキ シェルアドバンス レーシングチーム
津田拓也/ジョシュ・ウォーターズ/ランディ・ドゥ・プニエ 組
ラスト15分でフロントライトが消えるハプニング。その後、再点灯して走行。
注目の#12レジェンドチームは序盤にリタイア。転倒した青木選手は先輩2人を走らせることができず、さぞかし悔しかった事でしょう。
できるなら、来年も同じトリオでリベンジしてもらいたい!
3位
TEAM KAGAYAMA & Verity
加賀山就臣/芳賀紀行/ドミニク・エガーター 組
―って、この順位は去年と同じでは!? ヨシムラのゼッケンが異なるくらいで。
#11F.C.C.TSRも転倒し…。
デジャブー!?
4位
MONSTER ENERGY YAMAHA with YSP
中須賀克行/ブロック・パークス/ジョシュ・ブルックス 組
今年も表彰台にあと一歩届かず。
新型車両の導入が必須か?
かつて鈴鹿8耐で2位表彰台に上がった宮崎祥司選手も、あれだけ太っていたのに(失礼!)21位完走って凄いライディングセンスだ。
完走された皆さん、おめでとうございます。参戦された全チームのみなさん、お疲れさまでした。
来年も良いレースを魅せて下さい。 次こそ絶対に観戦に行きます!