スーパーGT鈴鹿テスト 市販車を活かした格好良いニッサンGT-R編 | CLUB24-にいよんー

スーパーGT鈴鹿テスト 市販車を活かした格好良いニッサンGT-R編

 鈴鹿1000㌔に向けたスーパーGT鈴鹿テストが6月27~28日に開催された。

 新型GTマシンは3月のファン感謝デー以来だ。本戦仕様のカラーリングはもちろん初めて目にする。

 走行もおぼつかなかった昨年のスーパー・フォーミュラ最終戦でのお披露目から半年。こんなにも速いマシンに仕上げるとは日本のメーカーもやるな―と感じた。

 

 ドルフィンの愛車は日産車。もちろんレースでも日産GT-R勢を応援している。
 

MOTUL AUTECH GT-R 松田次生/ロニー・クインタレッリ組

ランボルギーニ・ガヤルドをインカラパスするNISMO GT-R

 

 NISMOはフロントのカナード部分を分かり辛くしていた。パッと見、他のGT-Rと変わらないような気がするが、素材と化形状とか何かしらの秘密があるのだろう。

 旧型同様、カッコイイ市販車の形状を一番生かしているのがGT-R。

 早くミニカーを出て欲しいところだ。やはりエフトイズが最初に小スケールミニカー化するのか?



ロニー・クインタレッリ選手


後ろで止まっているのは…

 

 2コーナー内側の激感エリア。今まではファン感謝デーの時くらいしか入ることは無かった。

 実はドルフィンが持っているデジタル一眼+300㍉望遠では“近過ぎた”のだ。フォーミュラはノーズからドライバーまでがギリギリ。GTともなるとノーズを入れるとコクピットまで届くが、ヘルメットが露出していないので見栄えが良くなかった。

 かといって標準レンズでは遠すぎる―。迫力はあるが使い勝手が悪い撮影ポイントだったのだ。

 今回、コンパクトデジカメ・ソニー・サイバーショットWX300を使用したので、好みのサイズにズームできるようになったのは良かった。

 

カルソニックIMPUL GT-R 安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組

 近年のマシンはメタリックになる塗料を使用しているが、カルソニックは昔からのブルー。全体が同じ色だとベタッとした雰囲気だった。
 しかし、旧GT-Rの色合いと変わったのが「サイドスカート部」の黒。ボディ側面下側の黒部分が幅広になったので、全体が“締った”イイ感じになった。

 アニメとかでも黒の影が入ると締るのと同じだ。


激感ピットから路面ギリギリにカメラを構えての流し撮り


 

S Road MOLA GT-R 本山哲/柳田真孝 組

 前年の黒が多いカラーからチャンピオン獲得時のカラーに戻ったS Road。前年のカラーは「シーズン前テスト車」っぽい配色だったので、コチラの方がしっくりくる。

 実は柳田真孝選手は今まで見かけたことがない。星野一樹選手も同様。ドルフィンが“ウロつく”タイミングが悪いのだろうが「今日、来てたの?」と思うほどだ。

 TVでは良く見ているので顔は分かるはずなのだが…。

 

D'STATION AOVAN GT-R ミハエル・クルム/佐々木大樹 組

 緑/白だった前年カラーに対し、メタリック・グリーン/ガンメタになった今年のカラーはカッコイイ。

 細い赤ラインも入っているので、ミニカーになったら見栄えするだろう。


 「クルム伊達公子選手が応援に来てないかな~♪」と思ったが、今はウインブルドン中だった。

 伊達選手の応援にクルム選手が来ている姿は見かけるが、逆はないのかな?


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