人に勧めて正解! めちゃウマ 福岡「天ぷら ひらお」に感激
福岡旅行も最終日。地元のオススメ料理を食べに連れて行ってもらった。
向かったのは福岡空港のすぐ隣にある「天ぷら ひらお 本店」だった。すぐに空港に向かえるのにも便利だった。
日曜日の昼過ぎとあって店の外は順番待ちで大行列。この行列からも地元に人気の店だと分かる。―のだが、いつになったら入れるのやら…。好天で暑い日だったので待つのも大変だ。これが雨や冬だったらキツイだろうな。
実を言うとブランチで食べた「大宰府バーガー」がまだお腹に残っていた。だが、せっかくのオススメ店、どんな天ぷらか食べてみたい興味にそそsられる。食べきれなかったら友人達に食べてもらおうと思っていた。
店の入り口にある自販機でチケットを買う。
スタンダートな「天ぷら定食」でご飯を「小」にしておいた。
列が進み、ようやく冷房の利いた店内に。カウンター席だけの店内。しかし、店の幅いっぱいにあるベンチにまだ順番待ちのお客さんが並んでいた! 冷水器の水で喉を潤す。
家族連れからカップルから老若男女と客層は幅広い。
ようやく順番が回って来てカウンター席に着座できた。
後ろで順番待ちをしていた時から気になっていたのは、テーブルに置かれた4種類の惣菜。

瓶詰めも売られている「ひらお特製いかの塩辛」と高菜、辛もやし、大根煮だった。これが取り放題。
「いかの塩辛」は普通にみかける塩辛よりも薄い色合い。それでいてご飯に合う味付け。柚子風味でサッパリもしている。これは食べたら買って帰りたくなる。
大根ももやしも単なる“おつまみ”ではなく、しっかり味付け調理されているところが凄い。
これらの惣菜だけで既に「定食」としてご飯食べられるほど。圧倒されるサービスだ。
「天ぷら定食」は、白身魚、キス、サバ、イカ、ナス、カボチャ、ピーマンの7品。
皿に乗って一堂に出てくるのではなく“揚げたて”が順次出されてくるシステム。常にアツアツ、サクサク状態の料理を食べることができる。こんな高級天ぷら店のようなシステムを庶民店でやってくれるところも人気の一因なのだろう。
案内してくれた友人は「キスが美味しい」と言っていたが、どれも新鮮で甲乙つけがたい。好きなサバの天ぷらというのも初めてだ。ボリュームもある。
海が近い博多だけのことはある。
大根おろしたっぷりの天つゆが付いてくるが、卓上にはゴマ塩、抹茶塩もありセレクト自由。
ご飯はノボリにで謳っているように島根県産コシヒカリを使用。味噌汁はお寿司屋さんの味噌汁のように魚の出汁が利いている。
どれもウマ過ぎる! 「食べきれなかったら―」などという考えは頭から消えていた。

油を吸い過ぎてしまうナスも頃合いで揚げられていて、ナスのジューシーさが生きている。
「とり天定食」(720円)を注文した友人は、ボリュームがかなりあるのにもかかわらず「美味すぎて箸が止まらない」と、恐ろしい速度で食べていた。
人に勧めて大正解の店だ。今でも天ぷらのサクサク感、ジューシーさが忘れられない。
空港近くの本店は車等の“足”が無いと一般観光客では行きにくいが、街中にある天神店の方が行きやすいかもしれない。

