攻メなくても日産名車 フェアレディ240ZG
初代フェアレディZはカッコ良かった。
先端が鋭いロングノーズに流線的に後部に落ちるコクピット部は小さく見える。走り好きなお兄ちゃんたちはこぞって乗っていた。それがまた日本の町の風景に似合っていた。―子供心にそう感じていた。
車と電車は“箱型”と思っていたガキの頃のドルフィンにとってフェアレディZの登場は衝撃的なスタイルだった。もちろん、スーパーカーなど見たことが無い時代だ。
夢中になった漫画『サーキットの狼』劇中では、同じ日産のスカイラインGT-Rよりも登場が多く、作者の思いの比重が高いことを示していた。
日本のレース史に残る記録を打ち立てたスカイラインよりも多く登場しているのは、スタイルの格好良さが外国のスポーツカーに対抗しえて子供ウケすると考えたのかもしれない。

リアルXの1/72ミニカー、フェアレディ240ZGはフルエアロ装着仕様だ。
チンスポイラーにオーバーフェンダー、当時は珍しかったリアスポイラーが装着されている。その姿はまさにレーシングカーだ。
リアルXはブラインドBOXで販売されている。しかし、この240ZGはスカイランとのカップリングで中身が見える箱で売られていた。しかもコンビニで。
絶好のチャンスとばかりに購入したのだった。
フロントライトとそのカバーまでクリア材で作られていて造形もリアルだ。車内も作り込まれている。

リアルXのミニカーを持っているのでUCC缶コーヒー「攻メノ日産名車」のZには手を出さなかったのだ。
