掟破りの「初めて♡物語」ランチア・ストラトス CM’S
「レーシングカー&スーパーカー」を「1車種1台」だけ「小スケール」を“掟”にミニカーを集め始めて数年。
各社からのブラインドBOX小スケールミニカー発売ラッシュを経てみると、いつの間にやら好きな車は数台保有に。
造形の精密差はあるにしろ「最初の1台」は入手できた感動がひと際大きかった。
そんな感動を思い起こそうというのが「初めて❤物語」だ。
1車種で一番複数台持っているのがランチア・ストラトスだ。

SONY Cyber-shot DSC-WX300で撮影 マクロも綺麗に撮れるなぁ
ストラトスミニカーのほとんどがCM’Sの1/72ミニカーだ。その数8台。ゼッケン違いと単体発売を除いてカラーバリエーションは揃えてしまった。それなのに「隔週刊ラリーカーコレクション」の1/43スケール“も”買ってしまうという始末だ。
数年前にデルプラドの「世界のレーシングカー」1/43ミニカーの在庫をブラインドBOX化してコンビニ発売した時に、希望していたストラトスを引き当てることができた。しかし、その出来はスケールの小さいCM’製に遠く及ばなかったので速攻放出したのだった。
まだ静岡に住んでいた時に大手家電量販店でブラインドBOXになっているCM’Sの「RALLY CAR COLLECTION」のランチア編を発見した。ストラトス2種、037ラリー1種、デルタ3種+シークレット。思わず全車種集めたくなる心難いラインナップ。
しかし、ミニカーを集め始めたばかりのドルフィンにとって630円は「リアルX」の倍近い価格。当時の京商1/64ミニカーでさえ368円という今では考えられない超お手頃価格だった。
ブラインドBOXなだけに同じ車種が何台も出てしまっては破産してしまう(大人なのに大人買いできない…)。
運を天に任せて2箱を購入。恐る恐る箱を開けてみると―ストラトスだ!! 一発でメインが来てくれて嬉しいなー。
それよりもこのモデルの精巧さに驚いた。ラリーのスポンサーロゴ再現はおろか、コックピット内のバケットシートやロールバーまで作りこまれている。これなら630円も頷ける。納得価格。まあ、台座部分が大きいので飾るスペースをとってしまうのが難点だったが。
以後、購入価格が“マヒ”したのに加え、CM’Sがストラトスのカラーバリエーションを変えて連発したため台数が増えてしまったのだ。
やっぱりストラトスはカッコイイのだ!
三保文化ランドスーパーカーショーで展示されていたストラトス・ラリー仕様
ラリー車と言えば真っ先に思い浮かぶのがランチア・ストラトス。子供の頃、そう思い込むほどに圧倒的なインパクトがあった。ラリーで勝ちまくるショートホイールベースでコンパクトな車体。「1,000万円以上の価格」という“スーパーカーの定義”からは外れるものの、スーパーカーショーでは人気を博していた。
ツーリングカーやグループCでも活躍していたランチアだが、やっぱりラリーのイメージが強い。
写真で見るより実車はズングリとした印象。しかし、ラリー仕様車になると、アリタリア航空のスポンサーカラーや取り付けられたライトや保護バーによって迫力を増していた。
ところが、市販モデルの方が人気があり、ラリー仕様はメインステージから外れたところに展示されていたのだからもったいない。
大阪モーターショーの時に目撃したストラトス カッチョエェ~!
スーパーカーブーム以来、ストラトスを目にしたのは大阪モーターショーの時に目撃した1台のみ。信号停止中に会釈して写真を撮らせて頂いた。
ノスタルジックカーショーやクラシックカーラリーでも見られないので貴重な写真となった。

