「自分は西部署の大門だ!」 ガルウイングドアの団長車・スーパーZ
ゴールド/ブラックのフェアレディZを走らせながらピラーに取り付けられたマイクを片手に指示を出す。
現場に到着。ガルウイングドアを開けながら停止し、すっくと降り立つ大門圭介・団長―『西部警察』ではお馴染みのシーンだ。
団長用指揮車両として登場したSUPER-Z。大門がヘリに乗っている時はオキや大将が乗っていた。
石原裕次郎氏がメルセデス300SLを所有していた事からフェアレディ280Z/Tバールーフを跳ね上げ型に改造したと考えられる。
ガルウイングドアに加えボディ側にある天地幅の狭い通常ドアを開かねば乗降できない。車両の剛性を保つためには仕方なかったのだろう。

写真奥がスカイネット版
十数年前に発売されていたアオシマ・スカイネット版のスーパーZはドアが閉じたままのディスプレイモデルだった。
塗装の一部に“手塗り”っぽいところもあった。フロントライトなど“メロンパン”のように黒ラインが格子状にはいっているところはカッコ悪い。
2009年に発売されたアオシマ・ダイキャストムービー・コレクションでは、スーパーZ最大の特徴であるガルウイングドアが開いているモデルが発売された。
常々ドアが開いた仕様が欲しいと思っていたので、発売が決定するや「やった!」と握り拳を突き上げてしまった。
残念ながら“閉じる”事はできない。開閉ギミックを取りつけたなら、価格はさらに上がっただろう。
実車ソックリに再現されたコクピット
同シリーズの“売り”である車内の再現。SUPER-Zはコンピューター搭載車ではないが、ドア開閉、催涙銃、煙幕発射等のスイッチのある基盤とZのインパネが再現されている。
どうせなら、ウインドウ・ピラーに付いている通信マイクも付けて欲しかった!
ガルウイング・ドアはクリア材に金枠の塗装が入れてある。
TV放送終了後に隣町にオープンしたオートバックスにやってきた西部機動軍団車両。友人とバイクを飛ばして観に行って来た。
この時は各マシンに“自由に”乗車できた。保管が厳しくなっている現在では考えられないほどだ。
さらにドルフィンはSUPER-Zに乗車した際、TVを見てスイッチ類を知っていたので、ガルイングを閉じて催涙銃を左右に動かし大門団長の気分に浸っていたのだ。
車内の計器類を再現したダイキャストムービー・コレクションのスーパーZを見ていると、その時の事が鮮明に思い出されるのだ。

名古屋ロケ輸送中のSUPER-Zに遭遇!
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