勝率100パーセントのファンカー・ブラバムBT46/B「1」ラウダ車 カッコイイ!
ブラバムBT46/Bはリアに巨大なファンを持ったマシンとしてF1史上でも稀代な珍車として有名だ。
ただの奇をてらった車ではなく、1978年スゥエーデンGPに出走してニキ・ラウダ選手のドライブで優勝する成績を残している。各チームからの猛反対で以後の出走が禁止されたが、1戦のみ出走しての優勝なので勝率100%という恐ろしいマシンとしても記憶に残った。
デビュー当時はシステムを極力隠していたため、雑誌でも詳細な写真が掲載されていなかった“謎が多いマシン”でもあった。
グラウンドエフェクトを使ったロータス79のマネではなく、別の方法で強力なダウンフォースを得ようとした積極性は素晴らしい。「世界ドライバーズ選手権」と銘打ってあってもワンメイクマシンではなく、チーム独自の車両を使って競い合うF1ならではの車両開発の面白さだ。
トゥルースケールモデルズと聞き慣れないメーカーから1/43ミニカーが発売になった。販売扱いは京商になっていたので、一応、ブログでは「京商」カテゴリーに入れている。
かなり以前から発売の案内はあった。人気車なので早々に予約していたのだが、全く発売されなかったので、一度は予約解除されてしまった。
いつの間にか発売されていたので慌てて注文しようとしたがどこも「売り切れ」状態。一旦は諦めかけたが、しばらくすると売りだすショップが出てきたので今回入手できた次第だ。
実は既に数年間にRBA製1/43ミニカーのBT46/Bをレンタルケースで発見して購入していた。
しかし、変わりF1大好きドルフィンとしては“より精密な”ミニカーが欲しいところだった。
パッケージや背紙にはトゥルースケールモデルズのロゴが入っているだけであまり工夫がない。ブラバムのロゴを入れるとか、マシンの写真を入れると版権利用料金がかかってコストが嵩むからだろう。
送り届けられてくる時に透明プラの保護カバーに入れて来てくれた。これは通販していた大手家電量販店「J」WEB店がカバーに入れて保管・発送してくれたサービスだろう。
トゥルースケールモデルズのケースはミニチャンプスのケースより大きいので、この透明カバーに入れてミニカーラックに飾る事にする。
白い台座にはマシン名、出走GP名、ドライバー名が入っている。
BT46/BファンカーのベースとなったBT46はラジエーターを内蔵したスポーツカーノズで、前モデルのBT45よりもスッキリとしたスタイルになった。BT46自体カッコイイと思っていたが、ファンカーとなってノーズはウイングとなり、リアウイング翼端板もボディから伸びた取り回し、三角断面モノコックとなってかなり格好良かった。
モデルでは車体と路面を密着させるスカートも付けられている。ファンカーにはスカートが付いていることが大事だ。
フロントサスのスプリング部は銀塗装になっている。
コクピットはアルミモノコックが剥き出しで、シートベルトはあるがシートが無いようだ。これは一体??
メーター類やシフトノブも作られ、サイドミラーは鏡面が銀デカールが貼られている。
リアのファンだが、奥にある“二枚目”までは作られていなかった。このミニカーで一番メインとなるだけにここはキッチリと作り込んで欲しかった。
かなり昔に発売されたミニチャンプス1/43ミニカーを入手できなかっただけに今回の発売は嬉しい。
見れば見るほどBT46/Bはカッコイイなぁ!


