炎のマンセル「レッド5」のウイリアムズFW14 アオシマ1/64ウイリアムズF1
ビギナー、デカール貼りに挑戦する⑤
アオシマ1/64ミニカー「ウイリアムズF1」で一番欲しかったのがナイジェル・マンセル選手のウイリアムズFW14B/ルノーだった。
ハイテク機能満載で「F1史上最強マシン」の呼び声も高く、無冠だったマンセル選手をチャンピオンに押し上げた名機だ。
何シーズンも「チャンピオンまであと一歩」を経験してきたマンセル選手のチャンピオン獲得は、シーズン圧勝であっても嫌味が無く嬉しかった。
「勝つかハデなリタイア」が多い走りは、2輪GPチャンピオンのケビン・シュワンツ選手と似ているところがある。
チャンピオン決定して臨んだ'92年F1日本GP
商品としてはキ○メル・ロゴが無く、インダクションポッドもボディと同じ黄でペイントされているためにベタっとした感じになっていた。
イエロー部分にラクダのタバコロゴと、インダクションの開口部用のデカールを貼り付けた。開口部が黒くなるだけでかなり印象が変わる。タバコロゴが無いのだからこのくらいは初めから黒塗りしておいて欲しい。
キャ○ル・デカール編の最後に作業しただけあってラクダロゴの貼り方はだいぶ慣れてきた。
蛇足ながらFW11Bで余ったマンセル選手のネーム・デカールをヘッドレスト部に貼り付けた。せっかくのチャンピオンマシンなのにドライバー名が入っていないのは物足りないからだ。
チャンピオンを決定して臨んだ'92年F1日本GP。
決勝ではシケインでスピン。エスケープゾーンに入ったマシン後部から火の手が上がる―といった「これぞカーレース・アクシデントォ!!」との“見せ場”を作ってくれた。
さすがはマンセル選手、リタイアするのも派手である。
決してサービスのドーナツターンではない
マンセル燃える!!
「ウイリアムズF1」で貼り残ったデカール。このラクダ柄など1/43ベネトンB188に流用できるかも!?