佐藤琢磨選手にサインをもらえるか? BAR006/HONDAミニチャンプス1/43
佐藤琢磨選手にサインを頂きたくてスーパーフォーミュラ最終戦・鈴鹿のピットウォークに行った。
ピット前に机を置いて、集まったお客さんを並ばせてキッチリとサイン会を開くものと思っていた。
そうしたら「これにお願いします」と、ミニカーを出してサインを入れてもらうつもりだった。
しかし、現実は修羅場だった。
無限のピット前に集まったファンをスタッフは並ばせるでもなく放置。押せや押せやの状態のまま琢磨選手が登場し“端から順に”サインをしはじめた。一番前にいたのならまだしも、とてもこんな状態ではミニカーを出せない。落としたら最後、踏まれて粉みじんだ。
断念。
ここでダメなら予選が終わった後、トークショーに向かう時の「出待ち入り待ち」するしかない。
早々に待っていると、ぼちぼちと人が集まってくる。
中には幼児=お子さんにミニチャンプスのミニカーを持たせている方も。子供を優先する琢磨選手や周囲のスタッフの心理を付いている。子供が持っていたらスタッフがすぐに受け取って琢磨選手に渡してくれるのだ。
しかし、幼児が4~5,000円もするミニカーを持っているか? 子供の意思でサインをもらおうとしているならまだしも、子供をダシに使うなら「キッズピットウォーク」にして欲しい。そのためにある企画なのだから。
冷遇されるオジサンはひたすら粘るしかないのだ。その僅かなチャンスを潰さないで欲しい。
ミニカーを持たせた幼児が2組現れた時点で敗戦が決定した。距離的に2人にサインするのがせいぜいだからだ。
トークショーはF1や8耐、GTで見られるような“ステージ”が作られている訳ではない。朝、GPスクエアを見た時に「どこでやるんだろう?」と思ったほどだ。
3台展示されているフォーミュラカーの前にパーテーションと椅子が用意されて、そこでピエール北川氏司会で催されていた。ステージが無い分、ファンに近い場所にはいる。
出待ちしていたので良い場所に陣取れるはずもなく、横端の後ろの方になってしまった。
ピエール氏側だったので、琢磨選手が会話の度に“こちら”を向いてくれるのは嬉しかった。
トークショーでは連続ポールポジョションを獲得したチームメイトの山本選手の話や、インディでのA・J・フォイト氏の話にまで及んだ。
アメリカンレースで勝ちに勝ちまくり、ル・マン24時間も優勝。おそらくは村上もとか氏の漫画『ドロファイター』に登場するビッグマンのモデルになった伝説のレーシングドライバー。
ミスター・アメリカンレーシンであるフォイト氏。監督は息子のラリー・フォイト氏だが、今でも現場に駆け付け“根性論”を唱えるのだそうだ(笑)。それが機械・論理よりも的を付いているから凄いのだそうだ。
30分予定のトークショーも短く感じるほどだった。
トークショーが終わって琢磨選手が戻る方向が“こちら”ではないか! 慌ててしまったミニカーを取り出した。
周囲を4人にガードされながら歩く琢磨選手。差し出したミニカーを受け取ってくれたのだ。ラッキー♪
最後の最後で大逆転。来た甲斐があった…。
ミニチャンプス1/43ミニカー、B.A.R HONDA006 日本GP仕様。
BAR006は日本GPでは惜しくも4位だが、アメリカGPでは3位表彰台を獲得。琢磨選手のF1キャリアの中で一番好成績を挙げたマシンだ。
新しいペンを持って行ったので可夢偉選手やシュワンツ選手の時のようにカスレる事も無かった(笑)。
琢磨選手ありがとうございました!!
終わり良ければ全て良し。良い一日になりました。
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