未来に続く「Z」の祖だゼ~ット! BMW Z1 サントリーBOSS BMW
続・続 整体の先生から頂いたミニカー②
1987年に発表されたBMW Z1。今にも続くZシリーズの原点だ。
当初は爆発的な人気があったらしいが、その下落も急激だったらしい。当時は世界的な好景気だったので、有価証券のような投機目的があったためという。フェラーリF40も同じ感じで流通価格は日本円で「億」に至った経緯がある。
BMWとしては斬新なスタイルを持ち、最大の特徴はドアが上下で開閉する事だった。通常は前後開閉するところだが、ドアパネルが車体下側に収納される方式を採用した。車高が低いからこそできたのだろう。
ウインドウが閉まったままでは乗降できないので、ウインドウも一緒に収納されたと想像する。
サントリーBOSS缶コーヒーに付いてきたダイキャスト・プルバックカー。実車は一度も見たことが無い。
オープン仕様であって欲しかったが、ルーフが付いている。これはプルバック機能を組み込むために致し方ないか。更には走行玩具であるために車高が高い。車軸が長いためにタイヤがフェンダーの外に出てしまっている。
これはプルバック機能を外して車高を落とす改造が必要だ。不器用なドルフィンにそれができるか…?