スバル最後のWRマシン インプレッサ2008 隔週刊ラリーカーコレクションVol.3
WRCに参戦するワールド・ラリー・カーの新規定に合わせて開発されたスバル・インプレッサWRC2008。参戦各チームの流れから5ドアハッチバックマシンになった。
ドルフィンは自分が乗る車としては2BOXタイプの車は好きだが、ラリーの頂点であるWRCのマシンが2BOXタイプが主流になるのはいささか抵抗があった。
ラリー世界一を決するマシンはスポーツカー・スタイルのマシンの方が似合っていると思っていたからだ。何も庶民的スタイルのマシンではなくても…。
しかし、市販インプレッサや鈴鹿1000㌔でデモランした新井敏弘選手のPWRCインプレッサを見て考えが変わった。車体の大きさ―特にノーズが長くスポーツ的だったからだ。さすがにクラス下のスターレットやファミリアとは違う(笑)。

WRCラリージャパンでステージ移動中のインプレッサ 友人撮影
隔週刊ラリーカーコレクションVol.3はスバル最後のWRCマシンとなったインプレッサ2008。
ドルフィンとしてはWRカーではなく、新井選手のPWRCマシンの方が欲しかった。走行を見た唯一のラリーカーであり、そのインパクトが強烈だったからだ。
新井選手のPWRCマシンはCM'S「新井スペシャル」セットを購入した時の特典でしかモデル化されていない(はず)。特典として2008モデルが付く事がリリースされた時は既に数台持っていたので「今さら全車種そろえるのは無理」と断念したのだ。
外見上はリアウイングの差くらいなので車両は同じ型の流用で、今後同シリーズでリリースされるかもしれない―と期待させられる。

PWRCインプレッサをデモランする新井敏弘選手
付属の1/43ミニカーはツール・ドーコルス仕様。日本で発売される冊子なのでラリージャパン仕様でも良かったのではないだろうか。
ノーズ開口部のメッシュは省略されている。銀パーツでデュアルヘッドライトが作られていてリアリティ。だが、左右で取り付け位置がズレているので“トボケた顔”になってしまっている。箱に入って売られている状態ではここまで確認できないので仕方が無い。
ボディは薄くラメが入ったブルー。小さなスポンサーロゴでも文字がハッキリ分かるほど細密。
スポークが細いメッシュのゴールド・ホイールは再現健在だ。
スバル・ファンファンフェスティバルに展示されたインプレッサ
現時点でスバル最後のWRカーになってしまっているインプレッサ2008。
いつの日か世界のグラベルにブルーの車体が戻って来てくれることを願う。


