日本三大清流のひとつ・富士の伏流水だけで成る「柿田川」 静岡帰省編2 | CLUB24-にいよんー

日本三大清流のひとつ・富士の伏流水だけで成る「柿田川」 静岡帰省編2

 
 静岡に帰省した時に柿田川公園に行って来た。
 柿田川の水は、ほぼ全量が富士山に降り積もった雪が地下に沁み静岡県東部に湧き出る"伏流水"。他から一切水が流れ込んでいない完全なる清流だ。全長1.2㌔足らずと短く、すぐに狩野川に合流してしまう。
 柿田川の清流を守るために民間トラストが周囲にある原生林を土地ごと購入して守っている。それでも周囲にはレストランやマンションが建ってしまうから困ったものだ。

 静岡に住んでいた頃、ドルフィンは行ったことがあったが嫁はんは行ったことが無かった。
 大阪に移りTVで柿田川を見て「こんなに綺麗なら行きたかった。行きたかった」と言うので、今回の帰省で行ってみることにした。
  
この美しい森と水 これこそ日本の風景!

 柿田川公園は展望台が設けられていて、そこから湧水の様子を見ることができる。保護のため川には近寄れないようになっている。
 ドルフィンの父が子供の頃は「昔は普通に川遊びしていた」そうだ。「水が湧き出るところに飛び込むと面白いんだ」と話してくれた事があった。
  
何も無いように見えるが水があるのだ

 深水がある部分でも底まで見えるほど澄んで水色に見える。大小多くの魚が泳いでいる。
 水草・三島梅花藻(ミシマバイカモ)が自然環境で育っている唯一の場所でもある。白い花が可愛いのだが、行った時期は咲いていなかったようだ。
  

 公園内の遊歩道には入って遊べるせせらぎもある。このせせらぎは柿田川に合流せず、直接狩野川に流れ込んでいるので遊べるのだろう。
 
 夏の暑い日だったが森の中は涼しい。さらにせせらぎの湧水は冷たく、10秒と足を漬けていられないほど。

 現在でも観光バスで観光客が押し寄せる人気スポット。
 世界遺産に含まれていたらもっと多くの人が押し寄せて荒らされたかと思うと、世界遺産に含まれなくて良かったと思える。
 この美しい環境は守り続けなければいけない。
  


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