飛び散る火花よ、走るベネトンB187ブーツェン車 ベネトン・マシン&ステッカー②
ポップで目にも鮮やかなカラーリングになったベネトンB187/フォード。
「これぞベネトン!」という色使いだが、'87年はピンクも加わっていた。マシンに描かれたロゴはほとんどベネトン関連企業だが、色毎にメーカーを決めているところがセンス良かった。
'80年代後半のF1マシンはフルタンク時には車体底部が路面と擦れて火花を散らしていた。それがとても美しく迫力があった。演出でもいいから復活させてもらいたい。
デグナーとヘアピンの中間くらいに南ゲートに向かう通路があった。コース内側の“谷”から少し上がったところに車両を後ろから目線で見られる絶好のポジションがあった。あまり知られていない場所だったが火花を撮るには最適。ブッシュのわずかな隙間からの撮影なのでポジション争いが激しかった。
今のようにデジタルでガンガンシャッターを切れたら良かったが、当時は一発必中。ドルフィンは上手くは撮れなかった…。
火花を上げるブーツェン選手のB187。ヘアピンに向かう土手の上から撮影
“火花写真”が撮れたテイエリー・ブートセン(ブーツェン)選手のマシンでミニチャンプス1/43ミニカーを購入。同僚・ファビ選手より入賞率が若干良かった。
人気車・B188に遅れること数年で発売になった。
ベネトン系アパレルのロゴがしっかり入っているので、ファンにとってはそれだけで嬉しい。
近年のF1カラーは複雑な色使いで美しいが、ベネトンはキッチリと色分けされた配色がとてもセンス良い。今では“古臭さ”も感じられるが、改めて見るとカッコイイのだ。
鈴鹿でF1が初開催された'87年当時、日本では国内レースに参戦していたレイトンハウスの方が有名だった。レーシング・ウエアも多数発売されていて、サーキットのどこを見てもレイトンブルーがあった。
そこで敢えてドルフィンはベネトンを着るようになったのだ。
背景のステッカーは当時、ベネトンンの懸賞に応募して頂いたもの。市販されていたかどうかは不明。
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