スーパーカー少年の憧れ ウルフ・カウンタック UCCコーヒー/ランボ50th
この車の写真を自動車雑誌で初めて見た時の衝撃は忘れられない。
存在そのものが前衛的なランボルギーニ・カウンタックに巨大なリアウイングと大きく張り出した黒いオーバーフェンダーを纏っていたからだ。
今でこそ巨大リアウイングはランボ車の“証”のようになっているが、当時はこれほどまでに巨大なウイングを付けた市販車は無かった。「すげェ…!」神秘性と迫力にスーパーカー好き少年の心は震えた。
この車を特別注文したのが'77年新チームにして開幕優勝を果たしたF1「ウォルター・ウルフ・レーシング」を持つ石油王ウォルター・ウルフ氏だった。
ノーズとテールにはウルフ・レーシングのエンブレムが取り付けられていて、一層のレーシング&グレードアップが感じられた。
三保文化ランドのスーパーカーショーに来たウルフ・カウンタック
ブルー車体のウルフ・カウンタック2号車を発注後、赤車体の1号車はエンジンを通常4ℓのものに載せ換えられ、スーパーカーブーム真っただ中の日本に売却されたらしい。
ドルフィンも清水・三保文化ランドと東芝・富士工場祭りでウルフ・カウンタックを見た。この頃は静岡県東部~中部にかけてのスーパーカーショーにはよく行ったものだ。
三保文化ランドのショーでは黒/金イオタとともに会場中央にウルフ・カウンタックが展示されていた。
ウルフ・ブランドのスポーツタオルと
UCC缶コーヒー「ランボルギーニ50thアニバーサリー・コレクション」にランボルギーニ・カウンタック・ウォルター・ウルフがラインナップ。今回はプルバックカーではなくディスプレイ専用になっている。走行機能は不要なので、その費用を精密さに力を注いでもらった方が良い。
スケールが大きいので京商1/64ミニカーよりも細部が細かく作られている。しかし、車内は作られておらず、スモークのウインドーで処理されている。
ショーモデルのランボルギーニ・ブラボーから移植されたカンパニョーロ製アルミ・ホイールもイイ感じに出来ている。このホイールも見た時はスペシャル感があってカッコ良かった。
ウルフ・レーシングのロゴがキッチリ再現されているところがスゴイ!!
スケールの大きさを生かしてノーズとテールにあるウォルター・ウルフ・レーシングのエンブレムがキッチリ再現されているところが素晴らしい。コレが無かったら普通のカウンタックLP500Sと変わらなくなってしまう。
「Wolf」とカナダ国旗だけではなく「FormuraOne」の文字とフォーミュラカーのデザインまでハッキリ分かる。見事だ。苦労して探し回った甲斐があるというもの。




