エフトイズGTRコレクションでスーパーGTチャンピオンパッケージを作ってみた 前篇
昨年エフトイズより発売された1/64ミニカー「GT-R R35コレクション」。2011年と2012年のスーパーGTの日産GT-R勢を網羅している。
両年連続してチャンピオンを獲得したS Road MOLA GT-Rのみ選んでGETした。
折角なので2台のMOLA GT-Rを並べてオリジナル台紙でチャンピオンパッケージを作ってしまおうと考えた。
梅田ヨドバシのおもちゃ売り場でマーチ792展示用のケースと一緒に買って来た小さい方を使用する(↓右)。
ミニカーを台座に固定するためにはネジが必要だ。
「こんな事もあろうかと、インディ佐藤琢磨車を台座に置いた時に余った京商1/64ミニカー用のネジを残しておいた」―と、なるのだが…無い。こんな事になるとは思わなかったので、処分してしまっていた。
そうなると新たにネジを調達せねばならない。
ホームセンターに行き、一番小さく京商のミニカー止めネジに近い形状のものを探す。
「精密ねじ」(200円)なるものがあったが、長さが異なる長さがセットになったものしかない。迷った末にコイツに決定。
マジョレットのレッドブルF1を固定した時のようにエフトイズGT-Rの底面にキリで穴を開ける。
キリは途中から太くなるので、貫通してしまうまで大きく穴を開けてしまうとネジがスカスカに通ってしまうので、なるべく短い径で済むようにする。
底面、特にフロントタイヤ前部も作り込まれている
台座に穴を開ける前に、ミニカーにネジを刺しておく。
ネジを刺した状態で2台の位置を決める。決まったらネジの位置に印をつける。―こうしておけば台座底部から勘を頼りに穴を開けることは無い。
台座の上部から穴を開け始める。こちらも穴の径が大きくなるとネジが落ちてしまうので気を付ける。
台座底部にキリ先端の突起が見えたくらいで止めて、今度は底部側から穴を開ける。これで穴を大きくしなくて済む。
エフトイズで一番面倒くさい“サイドミラー取り付け”をする。単にハメ込むだけではすぐに落ちてしまうのでルーフアンテナとともに接着剤止めにする。
ピンセットでつかんでハメ込むが、指がぷるぷる震えてしまってなかなか上手くいかない。
次回、オリジナル台座と組み合わせ
台座をデザインするのに一番時間がかかるのだ。