パオの中で頂く「ほんてんラーメン」は自然な味だった 大阪・羽曳野
南大阪・羽曳野の地に建つモンゴルのゲル(中国式呼び名はパオ)。
数年前、嫁はんがテニス帰りに見つけて以来「行きたい、行きたい」と言っていた。が、場所をハッキリと覚えていなかったのだ。
ここしばらくの間にTVで紹介された事もあり名前は「ほんてんラーメン」、場所が大手スーパー銭湯近くと判明した。
オーナー一人で切り盛りしているので、時間の余裕を持って行きたい。セルフサービスで、食器も指定場所まで片付ける。まあ、最近はフードコートや讃岐うどんチェーンでもセルフなので気にする事もない。
ゲル横に停まる銀のキャンピングカーが調理場になっていて、ここで注文しておく。
薄味のスープは自然な感じ。食べ進むにつれてクセになる。濃くて脂ギトギトが流行りの昨今にあって、このスープは最後まで飲み切れる。化学調味料好きな方には物足りなさを感じるかも。
大阪では有名なブランド鴨肉「河内鴨」を使ったラーメン。レアに焼かれた鴨肉とつくねが入っている。
つくねを一噛みした途端に鴨の旨味が口の中に広がり、体が震えるほどだった。
豊富に入った野菜はゲル周囲の畑で作られている自家栽培のもの(写真の黄色いモノはカボチャ)。
野菜の味もスープに出ていて、一層の深みが感じられる。
河内ワインと自家製白みそをつかったスープは濃いめ。ゴマペーストも入っているので、とろみがある。
白みその発酵具合なのか、酒粕を使っているような風味だった。
八角が効いた自家製チャーシュー。まるで中華街で食べるような味。チャーシューだけでも絶品である。
思ったよりも広い空間であるゲルの中は天窓からの灯りとロウソクの灯のみ。夜は雰囲気いいかも。
また違うラーメンを食べに来たくなる。
これでショボいラーメンが出てきたら紛れもなく『探偵ナイトスクープ』の「パラダイス」になりそうな雰囲気だ(景観が)。
ルート的には最後に大きな道から一本中に入るところが難しい。店舗前に駐車場がある。
ちなみにトイレは屋外に仮設式(工事現場とかBIGレースの時にサーキットに出現する仮設トイレ)。
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