こんなに興奮したレースは無い F1日本GP可夢偉選手3位
F1日本グランプリ決勝レースのTV中継を観て昇天してしまった。こんなにハラハラ・ドキドキしたレースは観たことが無い。
3位争いをしていたドライバーが小林可夢偉選手ではなかったらこんなにも興奮しなかっただろう。
間違いなく日本人にとっては2012年F1日本GPは後世に語り継がれる「名レース」となった。
3番手スタートは確実に表彰台圏内。母国GPでここまで表彰台に手が届く位置からスタートした日本人ドライバーはいない。
TVび予選放送が終わってから既に興奮状態だった。
決勝当日は出勤日。会社で「結果を絶対に言わないで!」と周囲に懇願。
タレントの堂本洸一さんは観戦に行けなかった時に「F1の結果を言ったら、コンサートは即終了!」と宣言した時があった。だがこれは芸能人だから言える事。一般会社員が「結果を言ったら仕事しないで帰る!」などと言ったら「そのままもう来なくていいよ」と言い返されるだろう。
いつ誰がポロリと結果を言ってしまうか分からない。携帯見たらメールの表題に「可夢偉残念」とか書かれていたら嫌だ。仕事中、気が気でならなず、早く帰りたかった。
帰ってからも放送が始まるまでTVやPCはつけずにガマンしていたのだ。
ここ十何年は国内外とも金持ちチームだけが優勝するレース展開に飽き飽きし、モータースポーツの裏の黒い部分を(一部)見てしまった事もあって興味が薄れていた。
F1ですら“たるい”レース展開になると即・睡眠体制になってしまっていた。
だが、今回の日本GPを観て、改めて「レースは面白い」と思い知らされた。これもひとえに可夢偉選手が表彰台に上がってくれたからだ。これで4位で終わっていたらテンション↓↓だ。
日本GP録画したDVDを何度でも観たいと思う。
漫画『赤いペガサス』の日本GPで、首位を走るマリオ・アンドレッティに向けて追い上げるケン・アカバ。マリオのボス、コーリン・チャップマン監督が「追いつかれても抜かさせなければいいんだ」と言った。
まさにその展開だ。だが、現在ではDRSがある。背後につけられたら確実に抜かれてしまう。
計測区間では必ず1秒以上のマージンを築いていた可夢偉選手。素晴らしいレース運び。
タナボタではなく、勝負して勝ちえた3位は素晴らしい。
月曜日のトークショーでは、あれだけ観ていてハラハラした最終ラップだも、可夢偉選手は「ストレートさえ抑え込めば大丈夫だと思っていた。ファイナルラップは皆が手や旗を振ってくれているのが良く分かった」と語っていた。聞いていた観客からどよめきが起こった。まさかそんなにレースをコントロールしていたとは…!!
しかし、母国GPではなかったら、世界チャンピオン・バトン選手に抜かれていたかもしれない。日本の、世界中の可夢偉ファンが後押しをしていたのは間違いないはずだ。
可夢偉選手も常に感謝の言葉を表している。
日曜日の段階では「月曜日に鈴鹿に行ったら可夢偉選手のレプリカ・ミニチュア・ヘルメットを買ってこよう」と思っていた。
が、一晩寝て気持ちが落ち着いた「自分はミニカーを集めているのだ」と。
ミニカーで日本GP仕様が出たら絶対に入手だ!
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