復活した日産GT-R MYプレイバック鈴鹿1000キロ'08
MYプレイバック鈴鹿1000キロ⑤
景気の悪化で土日開催になっている現在の鈴鹿1000キロレースだが、'08年までは金土日の3日間開催だった。そして金曜日の夕方から夜間テスト走行が行われていた。
レース観戦に行っている友人が「どうせなら夜間走行も観に来たらいい」と言うので、金曜日から夏休みを取り午後から鈴鹿入りした。
「どうせなら金曜日のフリー走行も観戦したらいいのでは?」とフツーなら思うところだが、そこまでレース熱が復活しておらず「暑い」のと「滞在費がかかる」から午後からにしたのだ。
'08年最大の楽しみは復活した日産GT-Rを見る事にあった。
FIA GT選手権戦だった時以来の夜間走行。
アイデアの進歩は素晴らしいもので、車体に描かれたスポンサーロゴが“夜間照明で映える”ように反射材が用いられいる。加えて車両電飾も工夫されていて、以前にも増して美しいトワイライトゾーンになっている。初めて観て圧倒されてしまった。
もう一つ楽しみがあった。
現在ではパドックパスが必要になる朝の公開車検が、この年、鈴鹿の公式HPでは「ピットウォーク券が必要」となっていた。
以前の鈴鹿1000キロのようにゆっくりマシンを見られるとあって嬉しく、鈴鹿サイドに確認したところ「ピットウォーク券でOK」との事だった。
―が、その問い合わせ後「ピットウォーク券」のくだりが消去されていた。
実のところ「パドックパスが必要」なところ「ピットウォーク券」と誤載してしまったためやむなく「OK」にしたが“情報を広めたくなかった”―ではないかと推測される。
となると、安いピットウォーク券で公開車検が見られるのはこの年が最後になる―と、益々期待がかかった。
しかし、当日は雨。公開車検は中止となってしまいただのピットウォークになってしまった…。
ピットウォークの際にピットウォール越しにPCWRCチャンピオン・新井敏弘選手のデモランを見ることができたのは良かった。
スピンターンした時の水しぶきがおもいっきり顔面直撃したが、なんとなく嬉しかった(笑)。
PCWRCチャンピオン・新井敏弘選手によるスバル・インプレッサのデモラン
エブロ1/43スケールでザナヴィNISMO GT-Rのチャンピオンモデルが出たので速攻買ってしまった。
ミニカー写真の背景は翌'09年の鈴鹿1000キロで配られた日産のステッカーにブノワ・トレルイエ選手にサインを入れて頂いたもの。
ペナルティで出場できず、グランプリ広場に現れたところを友人が発見して教えてくれたのだ。
ブノワ・トレルイエ選手
やっぱりGT-Rはカッコ良かった。
年に1度の鈴鹿参りだったので、土曜日が終わると「また来年かぁ。1年は長いな…」としみじみ思ったのだった。



