雨がシトシト梅雨デスね 750ライダー ホンダCB750FOUR 「ヨシムラism」で | CLUB24-にいよんー

雨がシトシト梅雨デスね 750ライダー ホンダCB750FOUR 「ヨシムラism」で

まだまだ!ミニカーのビギナー+α

 バイク漫画としてはかなり初期の作品になる『750ライダー』

 少年ジャンプの『サーキットの狼』でスーパーカーブームが産声をあげた同時期に少年チャンピオンで始まった。

 まだ限定解除免許の取得が難しく、750バイクが“憧れの存在”だった頃に、高校2年生ながら750バイク・ホンダCB750FOURを自在に操っていた主人公・早川光。免許持ちだがノーヘルだ。

 

 連載当初の光はメチャクチャダーク。鋭い目つきと人を寄せ付けない雰囲気を持ち、自由・孤独にバイクを走らせる光ると暴走族との抗争や風紀教師に対抗していた。

 ところが、連載が進むにつれ委員長・久美子との恋愛や親友・順平とのコミカルなやりとりが増えて、いつの間にか「青春漫画」になっていた。そしてヘルメットも被るようになった(おい!)。

 同時期にチャンピオンで連載されていた『エコエコアザラク』や『魔太郎がくる!!』にも同様の路線変更が見られた。

750ライダー_石井いさみ

 

 

 光たちが出入りする喫茶店「ピットイン」には毎週異なる車のポスターが貼られていて、ドルフィンの友人たちの間では「池沢さと○よりも車の絵が上手い」と評判だった。

 

 光が750ころがしながら「おひさま ぽかぽか春デスね」―などとセリフを吐く“マンネリ青春物語”についていけず、途中で読まなくなってしまった。

 終わってみれば10年間“高校2年生”を続けていたのだ。最終回は『いきなり最終回』で読んだ記憶がある。


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