愛でもヘアピンはスピード落とした方がいいぞ『ふたり鷹』 elf-3 チャンピオンバイク

『バリ伝』、『―ララバイ』と、バイク漫画シリーズがきたら
ふたり鷹
―を外すわけにはいかない。
しかし『ふたり鷹』に関係するミニカーが無かったので、強引にelf-3を持って来た次第だ。
既存のバイク構造と異なるアプローチをした試験的レーサー・elf-e(moto)は、主人公のひとり、沢渡鷹が初めての鈴鹿8耐走行(参戦ではない)の際に登場し、以後は東条鷹が所属するチーム・フェザーでも使用されている。
elf-eは実際に'83年の鈴鹿8耐に参戦している。だが、ドルフィンはまだこの時の8耐は観戦に行っていなかったのだ。1000ccバイク最後の年だったが…。
翌年に初観戦。この時に『―鷹』にも出てくるデビッド・アルダナ選手にサインを頂いている。2輪ライダーで初めてサインを頂いた方だ。―なのだが、サインを入れてもらった8耐のプログラムが探しても無い! 大阪への引っ越しの際に紛失したか?
未来型(―と言いつつも30年経った現在もそのようなバイクは市販されていない)バイクのelfシリーズはミニカーで欲しいのだが、チャンピオンバイクのelf-3以外は見当たらないのだ。 版権がネックなのだろうか?

『ふたり鷹』の中でも鈴鹿4耐&8耐のくだりやヨシムラ/モリワキの“全日本”でデイトナを戦うエピソードが特に好きだ。
逆に現実には無いレースのバトルロワイヤル編は飛ばしてしまいたいくらいなのだ。
作者の新谷かおるサンのメカ描写の細かさとともにさりげなく“感動”させられるストーリー構成が上手だ。レーシング世界の良いところを魅せてくれる。
POPヨシムラ。8耐開会式でこの方の姿を見るのが楽しみだった
シリーズ終盤には漫画オリジナルのバイク・バトルホークが登場する(コミックス表紙のマシン)。
永井豪・石川賢 両センセイの特撮番組とは関係ない
バトルホークは実際に製造可能か? と思わせるリアリティーのあるメカ設定だが、ドルフィンにしてみれば「やりすぎ」感が強かった。
ふたりの鷹がペアを組んで戦う世界耐久選手権編でシリーズは幕を閉じる。

アニメでも放送されたが、作画が悪くてゲンナリ。
オープニング映像には映画『ザ・ライダー』(併映『蘇るヒーロー片山敬済』)のクラッシュシーンを使用している。
主題歌は陣内孝則サンというのが驚き! 愛でもヘアピンならスピードを落とした方がいい。クラッシュしてしまうからね。「愛しあってるか~い!!」
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