日本黎明期のシルエットフォーミュラ セリカLBターボ
発売された当時は鼓動高らかに買いブログに書くも、以後はミニカーラックに収まったままになっているミニカー達。
“新商品”が発売されていない時こそ改めて見直したい。

ポルシェやBMWが活躍するドイツのシルエット・フォーミュラに日本のトヨタ・セリカが参戦した-との雑誌記事を見て驚いた。
ドイツのシュニッツァーが製作した車両はかなりカッコイイスタイルではないか。胸がトキメかないはずがない。しかも優勝までしてしまった。
相手にしているヨーロッパ勢のベース車両はスーパーカーである。対してセリカは走り好きの兄ちゃんが買える国産スポーツカーだ。“どれだけ凄いチューンアップをしているのか”を考えるとゾクゾクしてしまった。

後方からの方がカッコイイ
今は無きリアルX「トヨタ レーシング」の1台、トヨタ・セリカ・LB(リフトバック)・ターボ。
1/72スケールとしては初のモデル化なので期待した。あの日、興奮したスーパーマシンの登場を。
しかし、出たのは優勝マシンのゼッケン「56」。が、な~んか違うのだ。ノッペリとしているのだ。
スポンサーロゴが全く無いのが痛い。フロントスポイラーの“メガネマーク”すら無い。地上最低高も高すぎる。オフロード用市販車ではないかと思うほどだ。
リアは結構緻密に作られている。現在のGTマシンのように“市販車の形をしたカウル”ではなく、市販車にカウリングを加えているのが良く分かる構造だ。マツダRX-7 252iシルエットもこのような形状だったはず。
期待の割にはあまりリアルではないXだった。