鈴鹿50周年アニバーサリー ナニーニ選手来場記念 唯一無二の優勝 ベネトンB189
秋の鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデーに来場が決まったアレッサンドロ・ナニーニ選手のF1唯一の優勝が1989年の日本GPだ。
マシンはベネトンB189/フォード。
前年マシンB188を踏襲しつつノーズが細くなり、コクピット脇のエアインテークが薄く幅広くなってスタイル・バランスが良くなった。
自分で撮影したF1写真の中で一番のお気に入りカット
上の実車写真は現在では撮影不可能になっている構図だ。シケイン進入を望遠レンズで金網1枚を“飛ばして”撮影したもの。
ミニカー造形も構図もビミョ~に違うか…
B188から遅れること数年、ようやく発売されたミニチャンプスの1/43モデルは台座に「WINNER JAPAN GP 1989」の文字入る日本GP仕様になっているのが嬉しい。台座の“背”には「ベネトン・フォーミュラ1」のロゴが入っていて更に嬉しい。
近年の複雑に凝ったカラーリングのF1マシンに見慣れていると、原色をキッチリ区切りを付けて色分けしたベネトンのカラーは“少々古臭く”感じていた。だが、改めてミニカーを見ているとやっぱり綺麗で格好良いと感じる。

キャ○ルのロゴは自主規制で描かれていないがラクダは残してくれていたのは良かった。ラクダくらいは無いと結構間が空いてしまうものだ。
気になる点と言えばナニーニ選手のヘルメットだ。カラーがデカール処理されているのだが、曲面に貼りつけるための“切り込み”が“つながっていない”のだ。
在庫全てを見たが同じだった。重なってしまうのは仕方ないが、つながっていないのはいただけない。
フロントに立つピート管も2本あるところが1本だけになっている。
ロールバーももっと鋭角にして欲しかったところだ。

予選日の夜、ボウリング場で遊戯するナニーニ選手を見つけた。自作のベネトン応援旗を見せるととても喜んでサインしてくれた。その時からナニーニ選手のファンになってしまった(それまではベネトンチームのファン)。
ナニーニ選手の優勝で歓喜に沸いたレースだった。
レースもキャンプしたアフターレースも楽しかった週末。その思い出が凝縮したミニカーなのだベネトンB189は。