鈴鹿50周年アニバーサリーデーにナニーニ選手来場記念 ベネトンB188
優勝こそしていないものの、ベネトンチームで一番メジャーなマシンがベネトンB188だろう。
幅広いフロントウイング。フロントサス辺りで絞られたノーズ。コクピットサイドにあるエンジン・エアインテークは後のF3000マシン、ローラT90-91にも影響を与えたほど。
そして原色色分けで鮮やかなマシンカラー。特徴豊富なマシンだ。'80年代のF1の中で一番美しいカラーリングのマシンはベネトンB188と189ではないかと思う。
元々ベネトンがトールマンを買収した後から凝ったカラーリングになっている。原色を組み合わせ、1色に1スポンサーを割り振っている。

ベネトンのドライバーとして一躍名前を知らしめたアレッサンドロ・ナニーニ選手。
しかし'88年当時はマシンのカッコ良さが先行して、ナニーニ選手の「ファン」になるというところまでには至っていなかった。
決勝終了後にホテルに帰るナニーニ選手を見かけたが、足早だったのでサインをもらうことはできなかった。
今年9月1日、2日に開催される鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデーにゲストとして来場することが早々と発表された。
F1引退後もITCや鈴鹿1000キロでも来場している。「鈴鹿で実績を残し、日本で人気のあるドライバー」という点では嬉しい人選だ。当日のトークショーが楽しみだ。

'88年F1日本GPでのナニーニ選手
ミニチャンプス製1/43ミニカーは、8年くらい前に発売されていた。ドルフィンもミニカーをコレクションし始めた頃に入手。
ナニーニ車に関しては、スポンサーロゴは何パターンか存在しているようだ。ドルフィン手持ちのミニカーはラクダのマークが入っている仕様。
綺麗なカラーリングの再現は、複雑なカラーリングとなった近年のF1からすると“クラシックな色合い”だが、やはり美しい。