シュワンツとヨシムラGSX エフトイズ「ヨシムラコレクション」
'85年の鈴鹿8耐で、グレーム・クロスビー選手とペアを組んでヨシムラからエントリーした若いライダー。その時「クロスビーと組んでるの誰?」―といった感じだった。
後年、世界的に超人気ライダーとなるケビン・シュワンツ選手。初挑戦で3位表彰台をGETし、一躍その名を知らしめる事になった。
普通は自分が乗っているバイクメーカーのライダーを強く応援するが、シュワンツ選手はそういった“隔たり”無く多くのファンからの支持を得ていたような気がする。
漫画の主人公のように「優勝かリタイアか」のような思い切りが良いレース展開をしていたに相違ない。
今年の鈴鹿ファン感謝デーで走るシュワンツ選手+'11年型ヨシムラGSX
最初の写真のミニカーはエフトイズから出ていたヨシムラ with JOMO スズキGSX-R1000 34号車。
'07年鈴鹿8耐で27年ぶりの3度目の優勝を遂げたマシンだ。
スポンサーロゴはもちろんのこと、ブレーキローターやチェーンまで細部も丁寧に作られている。
このシリーズでは'07'~08年までの耐久&スプリントのヨシムラマシンをモデル化していた。近年のレーサーはもとより、8耐がアツかった'80年代のレーサーもモデル化して欲しいものだ。もちろん、シュワンツ選手の乗ったレーサーも。
シュワンツ氏の写真とサインはファン感謝デー日記のコチラ↓
http://ameblo.jp/machinehero/day-20120306.html
ファン感謝デーにはWGPのペプシカラーのスズキRG-γ500の写真を持って来てサインを入れてもらう方がほとんどだったが、ドルフィンは鈴鹿8耐参戦2年目の写真を掘り起こして持って行ったのだった。