やんちゃ野郎アーバインのフェラーリF399 フェラーリF1コレクションVol.17
全日本F3000選手権を闘いフェラーリ・ドライバーになった選手は何名かかいるが、エディー・アーバイン選手はその中でもワールドチャンピオンまであと1歩まで迫った。
―とは言ってもタナボタ勝利も結構ある。それでもしたたかにポイントを積み上げるところが彼らしくも思えるのだ。
'99年日本GPはチャンピオン決定戦なのにも関わらず予選5番手に沈む。この時点で終わっていたのだ。
チームメイトのシューマイケル選手は「全力でアーバインの援護をする」と語っていたが、それを真正直に信用するアーバイン選手でもあるまいし…。
フェラーリの戦闘力を高めるために数年かけてきたのはシューマイケル選手である。十数年ぶりのフェラーリチャンピオンには絶対に自分がなりたいはずだ。全力でハッキネン選手を追うも最後はマシントラブルでリタイアするという“シロウト目にもミエミエ”の策をとった。
速いが紳士ではないアーバイン選手が大好きだ。
「無理してF1に行くことない。全日本F3000で充分生活できる」と言いつつ、僅かなチャンスを生かしてF1レギュラードライバーになった彼が大好きだ。
F1デビューとなった日本GPでも神経質にならず、囲まれたファンに気軽にサインをしていた彼が大好きだ。
全日本で熾烈な戦いを展開した星野一義選手を敬愛する発言を世界に発信する彼が大好きだ。
'99年日本GPのドライバーズ・パレード
'99年の日本GPはドルフィンが最後に観戦した「決勝レース」だ。以後F1、国内含めて決勝は観に行っていない。
ピットで順位が決まる“パレードラン”を高いチケット買って観に行くこともないと感じたからだ。日曜日に休みを取るのも大変だ。
そういった意味では「思い出に残るレース」である。結婚前の嫁はんも一緒だったし。
アーバイン選手がチャンプ争いをし、また最後のフェラーリF1となったのがフェラーリF399だ。
フェラーリF1コレクションVol.17はこのコンビが特集、1/43ミニカーが付いている。
上面はフラットに近いが側面は後方に絞られているサイドポンツーン形状が格好良い。
インダクションポッド部は平面で黒塗りされているだけではなく、しっかり“窪み”がつけられている。
風防は透明材で取り付けされている。フロント・サスの付け根部分の金属も銀塗りで表現しているところが細かい。
実車では車体に大きく描かれているタバコロゴが無いので間延びした色合いになっている。
イベント等で来日し、走る姿を見せて欲しいものだ。
にほんブログ村

