ホンダの地元優勝を阻んだフェラーリF187 京商フェラーリF1・2
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'87年のF1第15戦―。
ウイリアムズ/ホンダのピケット選手とマンセル選手のチャンプ争いは、予選でマンセル選手が自爆したため決勝を待たずして決定。残すは初開催のホンダの地元優勝に期がかかった。
ピケット選手かロータス/ホンダのセナ選手が勝利するだろうと。(あれ? あと1人のホンダドライバーは…?)
フェラーリF187を駆るG・ベルガー選手
ホンダと日本人ファンの夢をブチ破ったのがフェラーリF187を駆るG・ベルガー選手だった。シーズンを通してあれだけ強かったホンダ勢を抑えてポール・トゥ・ウイン。自身フェラーリでの初勝利を挙げた。
翌年のマクラーレン/ホンダ全戦優勝を阻んだのも彼。プロスト選手が抜けたホンダ陣営(’90年)が彼を獲得したのは当然の事。最大の敵を仲間に引き入れたのだから。
京商1/64「フェラーリF1 Ⅱ」にラインナップされた因縁のマシン。エースのアルボレート車も欲しかったが、ここは日本優勝車のゼッケン「28」ベルガー車を選んだ。
大パワーのターボエンジンが積まれた薄っぺらい車体に前よりのコクピット。現在のマシンと違ってフロント付近に付加パーツが無いので、細くて長いサスペンションが剥き出しになっている。
御殿場レーシングパレスにあったベルガー選手のF187
このマシンを見ていると、待望のF1日本GP再開催を夢中で観戦していた興奮が蘇ってくる。
寒くて薄暗くなったサーキット。最終コーナーを立ち上がって来る赤いマシンがチェッカーを受けたあの日を―。にほんブログ村

