速く美しいマシン フェラーリ312T2'77 京商フェラーリF1・2
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フェラーリF1の中でも好きなマシン、フェラーリ312T2。当時はロータス78と並んで美しく速いマシンだった。
最高のテクノロジーで作り上げられた近年F1と312T2を並べられた時、胸の高鳴りを覚えるのはやはり後者だろう。
サークルKサンクス限定・京商1/64「フェラーリF1 Ⅱ」には'77年型T2がラインナップされていた。
「Ⅰ」の'76年型と並べてみると造形の違いやマシンデザインの違いが良く分かる。
エンジンにエアを取り入れるNACAダクトが「Ⅱ」では塗装処理と“手抜き”されている。コクピット前方の風防が銀塗装の「Ⅰ」に大して黒塗りになっている。
「Ⅱ」の'77年型の前後ウイングは艶の無いザラっとした銀塗装になっていて、'70年代フェラーリマシンの特徴であるウイングのアルミ感が無いところが不満だ。なぜこのような処理にしてしまったのだろう?
このマシンから車体に描かれはじめたたという親会社「FIAT」のロゴも再現されている。

'77年型312T2 ドライバーはG・ビルヌーヴ
'76年型はゼッケン「1」ではあるが、チャンピオンを獲得したのは'77年型である。
ラウダ選手の「11」号車を選ぼうかと悩んだが、日本GPを走り2位入賞したゼッケン「12」カルロス・ロイテマン車にした。
『アルゼンチンの鷹』と呼ばれたロイテマン選手。F1デビュー戦でポール・ポジションを獲得した数少ないドライバー。
デビュー・チームこそブラバムだったが後にフェラーリ→ロータス→ウイリアムズとF1チャンピオンを獲得したトップチームを渡り歩いた。それもなかなかできない事だろう。
ただ、移籍タイミングが悪かったのかチャンピオンにはあと一歩で成し得ることができなかった。
