黒と赤のエクスタシー ロータス78
'77年のチーム・ロータスNo2ドライバー、グンナー・ニルソン選手。雨のベルギーGPではラウダ選手に競り勝って、生涯唯一のGP優勝を果たしている。
この勝利は架空世界である『赤いペガサス』でも替えられることなく、ケン・アカバとの“タイムレース”を制している。
これだけの才能を持っていながらガンに侵され'77年最終戦日本GPを最後にF1をドライブする事は無くこの世を去った。
生前、癌撲滅の「ニルソン基金」を立ち上げて活動を続けた事がモーター誌に書かれていて読者の心を打った。ニルソン基金は今でも続いているのだろうか?
観戦に行った'77年F1日本GPでアンドレッティ選手のJPSロータス78は多重クラッシュで早々にリリタイア。
最後まで走りきったニルソン選手のマシンは赤/金のインペリアル・カラー。これはこれでカッコ良かった。富士だけ1戦のみのカラーリング。
黒と赤の2台が並んでいるところを見たかった。
'77年F1日本GPでのニルソン選手/ロータス78
インペリアル・ロータス78は以前には1/43ミニカーが発売されていたようだ。黒のボディを赤に塗り替えたところで金のインペリアル・ロゴが作り込めない。まあ、塗り替える技術すらドルフィンには無い。
いつかは再発売してくれるだろうと待っていた。
レーヴコレクションから発売の情報を得て「売り切れ」にならないうちに早々に予約注文していたのだ。
タイレルP34でもそうだったが、レーヴコレクションは'77年日本GP仕様を出してくれるから嬉しい。
かつてFISCOで開催されたF1GPは特別なのだ。過去に戻って見られるならば'77年の日本GPを、当時3万円だったパドックパスを買って観戦に行きたいくらいだ。
日本GP仕様のミニカーを出してくれるレーヴ、次はブラバムか?リジェか?


