新Kカー選び5 嫁はんの心を射止めたダイハツ・ミライース
新・Kカー選び⑤ ダイハツ・ミライース
環境問題が叫ばれている時代、この車は外せない。第三のエコカー、ダイハツ・ミライース。
CVTエンジンの改良と車重軽量化、オイルとバッテリーの改良等で達成したℓ30kmは驚異的だ。
車重が軽いため、3人乗車で試乗したもののスタートの滑り出しが軽かった。
室内も意外と静か。だが、坂道となると唸りを上げる。
昼間(ライト点灯時以外)では減速して7km/h以下になるとアイドリングストップ状態になる。
このアイドリングストップも渋滞時のように起動&停止が頻繁にあるような時にはカットできるスイッチがあるから便利だ。また、バッテリー容量確保のため、ある程度エンジンが回らなければアイドルストップにはならないらしい。
また、減速時のエネルギーをも充電にするF1のKERSのような装置もあるからカッコイイ。
ただチョット、車体のデザインがよろしくない。だが、この車体も空気抵抗軽減を考慮したデザインなので低燃費に必要なアイテムの一つなのだから仕方がない。
こうした細かい部分の積み重ねで成し得た低燃費なのだ。
車重を軽くするため、インテリアは非常に簡素な印象を受けた(スペアタイヤも入っていない)。
前席シートはセパレートで、間にドライブシャフトの“出っ張り”があり、加えてシフトボックスの張り出しもあるので前席の左右スルーは負荷。しかし、シートの座り心地は悪くは無い。
リアシートを前方に倒した時にフラットにはならず段差が出来る。ラゲッジスペースの使い勝手は悪そうだ。リアハッチを開けた時も狭い感じがする。
一昨年、ダイハツのディーラーA店に行った時の対応が「売れているから横柄な態度」的で印象が悪かった。
そこで別のディーラーB店に行ってみた。営業マンの姿こそ“やんちゃ”が入っている感じがするも仕事は親切丁寧。
座ってお茶と茶菓子を出してパンフレットを説明してくれた。ちなみにA店は立ち話だった…。
価格も驚異的に安い。それだけで嫁はんが気に入ってしまった。
さらにはドルフィンには好感が持てない車のデザインも嫁はんにとってはストライク!-なのだそうだ。好きな車は軽トラとジムニーという女性なので、この辺りは折り合いがつかない。
車は服装と一緒で自分の好み+“人から見られても良い”―ということも大事だと思う。
だが、逆に以前のように遠出せずあまり乗らない現状を考えたら安く抑えておいた方がいいのかもしれない。普通車でさえ16年経つと車検で20万円越えになってしまう。軽ならもっと早いサイクルで買い替えになるやもしれぬ。う~ん…。
このまま嫁はんに押し切られてしまうのだろうか…??
