AMGメルセデスDTM「アレジ車」をGETできなかったので タイレル019 J・アレジ車
京商1/64ミニカーのAMGメルセデスDTMのジャン・アレジ車をGETできなく悔しいので、ドルフィンの持っているアレジ車を紹介。

現在も日本で人気の元F1ドライバー、アレジ氏。彼を有名にしたのはタイレル018でマクラーレン/ホンダのA・セナ選手との激しいバトルを展開した'90年アメリカGPだ。
エンジンパワーで劣るも軽量でバランスの良いマシンを操り、当時“最強”と呼ばれたマクラーレンを喰ってしまう走りは見ていて爽快だった。

アレジ選手のタイレル019 日本GPで
018の後継機・タイレル019/フォードは衝撃的デビューだった。
雑誌で見た時は「やっちまった…」と思ったものだ。高く持ち上げられたノーズ「八」の字型に曲げられたフロントウイング…。
漫画では主人公マシンは特徴を出すために奇抜なデザインになりがちだが、実車では失敗するパターンだからだ。
安定したマシンとは言い切れないが、アレジ選手のモナコ2位を最高に中嶋悟選手も2度6位入賞した。
ハイノーズは現在まで続くフォーミュラ・マシンの定番となった。デザインも今見たら可愛いモノだ。

タイレル019は近年に精巧な1/43ミニカーが発売されたが、ドルフィンは数年前にネットオークションでONIX製ミニカーを入手していた。
中嶋選手のマシンも欲しかったが価格も跳ね上がったので、モナコで2位GETの経緯があるアレジ車をターゲット変更してGETに成功した。
ONIXは'90年代初頭のF1ブーム時に発売されたミニカーだ。全体的フォルムはまずまずだが、やはり最近のミニチャンプスやスパークに比べると造形が雑なのは否めない。
特にドライバーのフィギャがチャチなのだ。ヘルメットこそ着色されているがボディは単色で安っぽさ丸出し。
それでも格安で“変わりF1”タイレル019を入手できたのだからOKだ。

'90年、梅田に展示された中嶋車
'90年のF1日本GPで6位入賞した中嶋選手。応援のために振られた旗(場内アナウンサーは「何でもいいから振って応援しよう!」と呼びかけていた)のハタメキの移動でマシンが見えなくてもどこを走っているのか分かるほどだった。あのウエーブ状態は今思い出しても感動する。可夢偉選手が善戦してもあそこまで会場が一つになって応援する状態にはなっていなかった。
結局タイレル019では6位入賞2回だけでシーズンが終了。それでもF1参戦初年度に次ぐポイント獲得だった。
おやおや、アレジ氏の話から中嶋氏の話になってしまったぞ。