特別なマシンには特別な色が良く似合う フェラーリ599XX メタリック・レッド
フェラーリがシロウトに「マシン開発」の名目を掲げてサポート完備で販売したサーキット専用車両、フェラーリ599XX。
サポートスタッフも知った口聞くシロウト相手にヨイショした接待をしなくてはならないので、メカ技術力に加え豊かな社交力も必要になるのではないだろうか? 頑固なメカ職人ではやっていけない。
―との営業的同情はさておき―
スーパーカー・フォルムのエンツォをベースにしたFXXからフロントエンジン車そのままのスタイルを持つ599XXに開発プログラムが変更された時は「スタイルの魅力が薄くなった」と思った。
しかし、そのメカニカルな特徴を知るにつれ魅力の奥深さを感じるようになった。
最大の特徴はブラバムBT46BやアスラーダGSXのようにファンカーである事。リアの整流ピラーに付いているサブウイングもなかなかキュートだ。
整流ピラーとリアウインドウの間の“隙間”もキッチリある
1/43モデルが付いてくるフェラーリコレクションでは599XXの人気を甘くみていて入手する事ができなかった。リアに付いているファンのエア排出口は大きいサイズほど分かり易いからだ。
今回の京商「フェラーリ8」では是非ともリベンジしたいと考えていた。ところがなかなか出ない。599XXが入っている全体的な割合が少ないのではないだろうか?
最初に行った店では知っている配置表と全く異なっていたので、他車はダブっても599XXは出る事は無かった。
2軒目でようやく出てくれた。しかもメタリック・レッドが。更にルーフのガンメタリックとベストマッチ。スペシャルなマシンはスペシャルなカラーリングが良く似合う。
ドルフィンは自分が見た実車のカラーリングのミニカーを集めているが、この599XXはミニカーの醍醐味であるカラーリングの楽しみができる。
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